2010年10月30日
<地方議員年金>存続方針確認 都道府県議長会
下記、26日の静岡新聞
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議員年金の存続方針確認 都道府県議長会
10/26 19:38 静岡新聞
全国都道府県議会議長会(会長・金子万寿夫鹿児島県議会議長)は26日、大分市で定例総会を開き、政府が廃止する方針を固めている「地方議員年金制度」について、給付水準を下げながら存続を求める従来の方針を維持することを確認した。
地方議員年金制度をめぐっては、市町村合併による議員数減などで積立金枯渇が予想され、政府が来年の通常国会に廃止法案の提出を検討しているほか、全国市議会議長会も廃止の方針を打ち出している。
一方、全国都道府県議会議長会と全国町村議会議長会は制度の存続を主張。総務省は11月5日までに3議長会に意見集約するよう求めているが、金子会長は「統一した考え方は出せず、総務省にはそれぞれの考え方を伝えることになる」と述べた。
この日の総会では「国会議員も議員年金を廃止しており、世論は厳しい」(奈良)などと制度廃止を求める意見も出たが、存続を求める議長が大勢を占めた。
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全国町村議会議長会も制度の存続を主張しているという。
町村議会が一番、合併したり、議員数削減で枯渇していると思うけど
何で存続を主張なんだ。
議員年金は時代遅れの制度だし、
そもそも合併とかで間違いなく議員数が減っていくんだから、
こんな制度作ったこと自体おかしなことだと思う。
いつかは必ず行き詰まると想像できたはずだ。
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議員年金の存続方針確認 都道府県議長会
10/26 19:38 静岡新聞
全国都道府県議会議長会(会長・金子万寿夫鹿児島県議会議長)は26日、大分市で定例総会を開き、政府が廃止する方針を固めている「地方議員年金制度」について、給付水準を下げながら存続を求める従来の方針を維持することを確認した。
地方議員年金制度をめぐっては、市町村合併による議員数減などで積立金枯渇が予想され、政府が来年の通常国会に廃止法案の提出を検討しているほか、全国市議会議長会も廃止の方針を打ち出している。
一方、全国都道府県議会議長会と全国町村議会議長会は制度の存続を主張。総務省は11月5日までに3議長会に意見集約するよう求めているが、金子会長は「統一した考え方は出せず、総務省にはそれぞれの考え方を伝えることになる」と述べた。
この日の総会では「国会議員も議員年金を廃止しており、世論は厳しい」(奈良)などと制度廃止を求める意見も出たが、存続を求める議長が大勢を占めた。
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全国町村議会議長会も制度の存続を主張しているという。
町村議会が一番、合併したり、議員数削減で枯渇していると思うけど
何で存続を主張なんだ。
議員年金は時代遅れの制度だし、
そもそも合併とかで間違いなく議員数が減っていくんだから、
こんな制度作ったこと自体おかしなことだと思う。
いつかは必ず行き詰まると想像できたはずだ。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 00:01
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