2016年10月29日
「西小学校 土曜授業参観」「こどもフェスティバル準備」「地区懇談会@柿田区公民館」
今日は、西小学校で土曜授業参観があったので見学。
清水町は、平成25~26年度に文部科学省の指定を受けて、
道徳教育総合支援事業に取り組んできた。
この経験を生かし、町では、義務教育の9年間を通して
「夢をもって力強く生きていく子」をめざし、
道徳教育推進に取り組んでいる。
西小学校は
「資料(お話)を通して自分自身を見つめ、
自分の心の中にあるきらりと光るものに気づき、
さらによりよい自分を目指していきたくなる・・・」
そんな授業を目指している。
最初に6年生の外国語の授業を見てみる。
担任のエリー先生は、
JETプログラムで今年の夏から担当している。
日本語も堪能であるとのことであるが、
授業の進行は、担任の先生が主導して行っていた。
まだ、ちょっとなれていないように見え、
ALTの先生がもうちょっと前面に出てもいいように感じた。
その他、全学年の授業の様子を見る。
午後は、地域交流センターで
明日開催される「こどもフェスティバル2016」の準備に行く。
このイベントは、
清水町子供会育成連合会とこどもフェスティバル実行委員会が主催で
私は、会場設営などの手伝いをした。
会場内には、
清水町子ども会育成連合会の特別展示や
「アイシテルのかたち写真展」が開催されていたが、
ふるさと大使の宮西達也さんと思われるお宝写真があった。
午後5時から開会式のリハーサルを行う。
開会式は、子ども達が司会進行を行う。
明日は、教育長や各小学校長が来賓としてくる。
夜は、午後7時から柿田区公民館で地区懇談会があり参加。
町長、副町長、教育長、総務課長、企画財政課長、くらし安全課長らが出席し、
「清水町まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略について」
「柿田川周辺地区都市再生整備計画事業について」
「平成28年熊本自身被災地派遣職員による支援報告について」
以上、3点の報告があり、
その後、意見交換があった。
4人の方が質問や意見を述べた。
主な質問は、
○小中学校の通学路の問題(西小学校周辺に大型車の駐車場が多い等)
○フードバンクについて
○清水中学校のいじめ等、問題行動について
○清水中学校の校章のデザインがいくつかある
○災害時の傷病者への救護受け入れ体制について
○ゆうすいポイント加盟店が利用頻度の低いところが多い
○温水プールの水温が周辺市町と比べても低く冬は入れない
以上、朝から夜まで3つの予定が入っていたが、
道徳授業で始まり、こどもフェスティバルの準備をし、
地区懇談会でいじめ問題の意見を聞いた。
道徳授業の参観日の学校からのお知らせには下記のように記述があった。
*******
道徳の授業に即効性はありません。
例えば、あいさつの声が小さい子に、
「すぐに大きな声で元気いっぱいにあいさつできる子になる」ことを求めて行っているものではありません。
「あいさつするって、いいことなんだな。」
「あいさつできたら、すてきだな。」
「なんだか今度やってみたくなってきたよ。」
そんな気持ちが心の奥底の方からじわじわ湧き出てくるような、
内面的な成長をねらっています。
子ども達の心は、がっこうだけではなく、いろんな場面で育っていきます。
例えば、「夕焼けがきれいだね。」
「お手伝いしてくれてありがとう。」のいような、
日常かわされる会話の中でも、道徳教育が行われています。
家庭・地域・学校が一体となって、
子ども達の心の教育を行っていくことが大切なのです。
********
いじめの問題も道徳授業や学校行事で子供たちが学んだり、
思いやりの気持ちを育むことも多いと思うが、
こどもフェスティバルのように子供たちができるだけ主体的に地域の大人やお兄さん、お姉さん、
先輩・後輩とナナメの関係を築いて、その関係を深くしていくことで未然に防止したり、
より深刻になる前に対処できることも多いだろう。
今日の地区懇談会で出た意見で清水中学校で金銭授受の問題があったが、
当事者の生徒がお兄さんに話をして発覚したという。
この子には、たまたまお兄さんがいて話す勇気があったから
対処できたとのことだが、そうしたナナメの人間関係がやはり、
問題解決につながっていくように思う。
また、熊本地震の支援で派遣された職員の報告で
子供たちが避難所等で戦力になっていた話も聞いた。
学校の問題も、地震などの災害も危機管理として
家庭・地域・学校が一体となって、
対応していくことの重要性を改めて認識した。
清水町は、平成25~26年度に文部科学省の指定を受けて、
道徳教育総合支援事業に取り組んできた。
この経験を生かし、町では、義務教育の9年間を通して
「夢をもって力強く生きていく子」をめざし、
道徳教育推進に取り組んでいる。
西小学校は
「資料(お話)を通して自分自身を見つめ、
自分の心の中にあるきらりと光るものに気づき、
さらによりよい自分を目指していきたくなる・・・」
そんな授業を目指している。
最初に6年生の外国語の授業を見てみる。
担任のエリー先生は、
JETプログラムで今年の夏から担当している。
日本語も堪能であるとのことであるが、
授業の進行は、担任の先生が主導して行っていた。
まだ、ちょっとなれていないように見え、
ALTの先生がもうちょっと前面に出てもいいように感じた。
その他、全学年の授業の様子を見る。
午後は、地域交流センターで
明日開催される「こどもフェスティバル2016」の準備に行く。
このイベントは、
清水町子供会育成連合会とこどもフェスティバル実行委員会が主催で
私は、会場設営などの手伝いをした。
会場内には、
清水町子ども会育成連合会の特別展示や
「アイシテルのかたち写真展」が開催されていたが、
ふるさと大使の宮西達也さんと思われるお宝写真があった。
午後5時から開会式のリハーサルを行う。
開会式は、子ども達が司会進行を行う。
明日は、教育長や各小学校長が来賓としてくる。
夜は、午後7時から柿田区公民館で地区懇談会があり参加。
町長、副町長、教育長、総務課長、企画財政課長、くらし安全課長らが出席し、
「清水町まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略について」
「柿田川周辺地区都市再生整備計画事業について」
「平成28年熊本自身被災地派遣職員による支援報告について」
以上、3点の報告があり、
その後、意見交換があった。
4人の方が質問や意見を述べた。
主な質問は、
○小中学校の通学路の問題(西小学校周辺に大型車の駐車場が多い等)
○フードバンクについて
○清水中学校のいじめ等、問題行動について
○清水中学校の校章のデザインがいくつかある
○災害時の傷病者への救護受け入れ体制について
○ゆうすいポイント加盟店が利用頻度の低いところが多い
○温水プールの水温が周辺市町と比べても低く冬は入れない
以上、朝から夜まで3つの予定が入っていたが、
道徳授業で始まり、こどもフェスティバルの準備をし、
地区懇談会でいじめ問題の意見を聞いた。
道徳授業の参観日の学校からのお知らせには下記のように記述があった。
*******
道徳の授業に即効性はありません。
例えば、あいさつの声が小さい子に、
「すぐに大きな声で元気いっぱいにあいさつできる子になる」ことを求めて行っているものではありません。
「あいさつするって、いいことなんだな。」
「あいさつできたら、すてきだな。」
「なんだか今度やってみたくなってきたよ。」
そんな気持ちが心の奥底の方からじわじわ湧き出てくるような、
内面的な成長をねらっています。
子ども達の心は、がっこうだけではなく、いろんな場面で育っていきます。
例えば、「夕焼けがきれいだね。」
「お手伝いしてくれてありがとう。」のいような、
日常かわされる会話の中でも、道徳教育が行われています。
家庭・地域・学校が一体となって、
子ども達の心の教育を行っていくことが大切なのです。
********
いじめの問題も道徳授業や学校行事で子供たちが学んだり、
思いやりの気持ちを育むことも多いと思うが、
こどもフェスティバルのように子供たちができるだけ主体的に地域の大人やお兄さん、お姉さん、
先輩・後輩とナナメの関係を築いて、その関係を深くしていくことで未然に防止したり、
より深刻になる前に対処できることも多いだろう。
今日の地区懇談会で出た意見で清水中学校で金銭授受の問題があったが、
当事者の生徒がお兄さんに話をして発覚したという。
この子には、たまたまお兄さんがいて話す勇気があったから
対処できたとのことだが、そうしたナナメの人間関係がやはり、
問題解決につながっていくように思う。
また、熊本地震の支援で派遣された職員の報告で
子供たちが避難所等で戦力になっていた話も聞いた。
学校の問題も、地震などの災害も危機管理として
家庭・地域・学校が一体となって、
対応していくことの重要性を改めて認識した。