2017年07月07日

<地区懇談会>本長沢区公民館

今晩は、本長沢区公民館で地区懇談会があり参加。

町内16地区で行われ、本長沢区で15地区目。
<地区懇談会>本長沢区公民館
冒頭町長から挨拶があり、
「暮らし満足度日本一のまちづくり」の進捗状況
ということで10年前の沼津市との関係改善に至った地区懇談会の
話をするなどをする。

続いて企画財政課長から
「柿田川周辺地区都市再生整備計画事業について」と題して
行政報告がされる。
その後、意見交換会が行われ、4人の方が発言した。


Q 柿田川周辺地区都市再生整備計画事業でどのくらいの起債を想定しているか。
A 事業にもよるが、75~90%の借り入れを検討している。

Q 柿田川周辺地区都市再生整備計画事業のために税金は上がるのか。
A この事業のために税金が上がることはない。

Q ビジターセンターは、柿田川公園駐車場に造るのか。土地の購入費はかからないのか。
A 民間の土地を買うと購入費がかかる。
 駐車場の整備は、段差の解消なども考えている。

Q 宮西さんは、三島でギャラリーをやっているが、ビジターセンターにコーナーを設ける必要性は。
A 宮西さんは、ふるさと大使であり、ゆうすいくんの情報発信をしたい。

Q 沼津市のごみ処理場の建設に当たって負担を求められるのではないか。
A 柿田川周辺地区都市再生整備計画事業の5年間の計画とは、期間はかぶらない。
 し尿処理場の建設の際には、清水町の負担は21%だったので、全体の事業費の中で国等の補助金を抜いた20%くらいが清水町の負担になると思われるが、十分負担できる。

Q 水の駅構想との違いは
A 平成16年の水の駅構想がベースとなっている。

Q 図書館は、地域交流センター建設の際に一緒にできなかったのか。
A 図書館との併設だと規模が大きくなり過ぎでできなかった。

Q 清水小学校には教材園があるが、それ以外の小中校生のための柿田川の関わりについて
A ビジターセンターが町民参加型の柿田川を学ぶ施設となる。
  町民が柿田川を学び、語り部として伝承していく施設となる。

Q ビジターセンターのランニングコストは
A 地域交流センターで例えると人件費を抜かして年間2000万円ほどかかっている。

Q 清水町の実質公債費比率は平成27年度で4.7%であるが、県平均は。
A 県平均は平成26年度で9.7%。
 今後も県平均以下を目指す。

Q 地区懇談会の内容について結果の公表は
A 広報しみず、HPなどで公表していきたい。





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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 22:41 │広報・広聴

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