2014年07月22日
<栃木県上三川町>上三川いきいきプラザ
8月10日に民生文教委員会で視察研修を行った上三川町(かみのかわまち)は、
関東平野北部に位置し、東京から北に90㎞、宇都宮市の南に隣接している。
鬼怒川、江川、田川が流れ、広々とした田園地帯を形成している。
昭和40年代に入り、日産自動車を誘致するとともに人口が急増し、
農業を中心とした町から、田園工業の町へと歩み始めることとなる。
面積 54.52平方㎞
人口 31,182人(26.4.1現在)
26年度一般会計当初予算 100億9100万円
財政力指数 0.93 (24年度)
経常収支比率 91.4%

上三川いきいきプラザは、
保健センター機能、町民交流センター機能、総合健康活動促進機能、
青少年健全育成機能、保健福祉関連諸機能の5つの機能をもった複合施設である。
具体的には、
<保健センター機能>
検診ホール、待合スペース、診察室、臨床検査室

<町民交流センター機能>
浴室、大広間、カラオケルーム
<総合健康活動促進機能>
温水プール5コース、マシンスタジオ、エアロビクススタジオ、リラクゼーションルーム
<青少年健全育成機能>
遊戯室(児童館)、図書コーナー、創作室、音楽室

<保健福祉関連諸機能>
大会議室、中会議室、栄養指導室、事務室・窓口、レストラン、託児室・授乳・調乳室、教養相談室
などがある。
施設は、2階建て
敷地面積 51,504平方m
延べ床面積 6,563平方m、
建設費合計 2,958,101千円

財源として
国庫補助金(CO2排出抑制対策事業費等補助金) 22,437千円
グリーン電力基金(太陽光発電設備の設置) 10,000千円
地方債 2,077,400千円
町単独費 848,264千円
となっている。
平成20年6月 オープン
当初は、社会福祉協議会での指定管理者を検討していたが、
日本水泳振興会・環境整備・ALAOK双栄・岩原産業グループが
指定管理者として運営している。
指定管理期間は5年間で現在2期目になっている。
指定管理の公募について、1期目の時は、申し込み十数社あったが、
2期目の時は、現在の1グループのみとなった。
指定管理料は、210,549千円(平成26年度)となっている。
なお、1期目の時は、光熱費については、町で負担した。
オープン3年後の平成20年6月には入場者100万人を突破。
平成25年度の入館者数は、528,045人(1,553人/日)。
利用の多い施設として浴室、エアロマシン、プールが上位となっている。

上三川いきいきプラザは、5つの複合機能を有した施設となっているが、
それまでの既存の施設である、
保健センター、老人福祉センター、2つの児童館は、それぞれ、
図書館の分館、障害者自立支援センター、コミュニティセンター、地域福祉センターとして使われている。
一番下の写真は、窓口で施設の予約等の受付をしている。
指定管理者の方が制服を着て対応している。
隣は、社会福祉協議会の事務所となっている。
関東平野北部に位置し、東京から北に90㎞、宇都宮市の南に隣接している。
鬼怒川、江川、田川が流れ、広々とした田園地帯を形成している。
昭和40年代に入り、日産自動車を誘致するとともに人口が急増し、
農業を中心とした町から、田園工業の町へと歩み始めることとなる。
面積 54.52平方㎞
人口 31,182人(26.4.1現在)
26年度一般会計当初予算 100億9100万円
財政力指数 0.93 (24年度)
経常収支比率 91.4%
上三川いきいきプラザは、
保健センター機能、町民交流センター機能、総合健康活動促進機能、
青少年健全育成機能、保健福祉関連諸機能の5つの機能をもった複合施設である。
具体的には、
<保健センター機能>
検診ホール、待合スペース、診察室、臨床検査室
<町民交流センター機能>
浴室、大広間、カラオケルーム
<総合健康活動促進機能>
温水プール5コース、マシンスタジオ、エアロビクススタジオ、リラクゼーションルーム
<青少年健全育成機能>
遊戯室(児童館)、図書コーナー、創作室、音楽室
<保健福祉関連諸機能>
大会議室、中会議室、栄養指導室、事務室・窓口、レストラン、託児室・授乳・調乳室、教養相談室
などがある。
施設は、2階建て
敷地面積 51,504平方m
延べ床面積 6,563平方m、
建設費合計 2,958,101千円
財源として
国庫補助金(CO2排出抑制対策事業費等補助金) 22,437千円
グリーン電力基金(太陽光発電設備の設置) 10,000千円
地方債 2,077,400千円
町単独費 848,264千円
となっている。
平成20年6月 オープン
当初は、社会福祉協議会での指定管理者を検討していたが、
日本水泳振興会・環境整備・ALAOK双栄・岩原産業グループが
指定管理者として運営している。
指定管理期間は5年間で現在2期目になっている。
指定管理の公募について、1期目の時は、申し込み十数社あったが、
2期目の時は、現在の1グループのみとなった。
指定管理料は、210,549千円(平成26年度)となっている。
なお、1期目の時は、光熱費については、町で負担した。
オープン3年後の平成20年6月には入場者100万人を突破。
平成25年度の入館者数は、528,045人(1,553人/日)。
利用の多い施設として浴室、エアロマシン、プールが上位となっている。
上三川いきいきプラザは、5つの複合機能を有した施設となっているが、
それまでの既存の施設である、
保健センター、老人福祉センター、2つの児童館は、それぞれ、
図書館の分館、障害者自立支援センター、コミュニティセンター、地域福祉センターとして使われている。
一番下の写真は、窓口で施設の予約等の受付をしている。
指定管理者の方が制服を着て対応している。
隣は、社会福祉協議会の事務所となっている。