2021年07月05日
<黄瀬川大橋>「復旧に年単位」 沼津市―清水町、影響長期化見通し
下記、静岡新聞
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黄瀬川大橋「復旧に年単位」 沼津市―清水町、影響長期化見通し
7/5(月) 7:34配信 静岡新聞
大雨の影響で一部崩落した沼津市と清水町をつなぐ黄瀬川大橋について、管理者の県沼津土木事務所は4日、現場を調査し、復旧は「年単位でかかる」との見通しを示した。地元にとって主要道路のため、日常生活への影響は長期化しそうだ。
橋脚4基のうち1基が損傷し、橋の西側部分がV字形に崩壊した。国土交通省沼津河川国道事務所は同日、橋脚の損傷で下がった橋桁が水の流れを阻害し、水量が増した時には堤防を越える可能性があると判断。重さ1トンの大型土のう約200個を橋周辺の堤防60~70メートルに積み上げた。
通行止めだった黄瀬川大橋下流の黄瀬川橋は県沼津土木事務所職員が橋桁などに損傷がないか確認し、通行止めを解除した。復旧まで迂回(うかい)対策を求めるため、「大型車は可能な限り国道1号を利用してほしい」と呼び掛けている。
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黄瀬川橋は、河道を広げる工事も含めて行ったが、
2011年11月から旧道を封鎖して2014年3月の開通まで
3年半近くかけて架け替え工事を行った。
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黄瀬川大橋「復旧に年単位」 沼津市―清水町、影響長期化見通し
7/5(月) 7:34配信 静岡新聞
大雨の影響で一部崩落した沼津市と清水町をつなぐ黄瀬川大橋について、管理者の県沼津土木事務所は4日、現場を調査し、復旧は「年単位でかかる」との見通しを示した。地元にとって主要道路のため、日常生活への影響は長期化しそうだ。
橋脚4基のうち1基が損傷し、橋の西側部分がV字形に崩壊した。国土交通省沼津河川国道事務所は同日、橋脚の損傷で下がった橋桁が水の流れを阻害し、水量が増した時には堤防を越える可能性があると判断。重さ1トンの大型土のう約200個を橋周辺の堤防60~70メートルに積み上げた。
通行止めだった黄瀬川大橋下流の黄瀬川橋は県沼津土木事務所職員が橋桁などに損傷がないか確認し、通行止めを解除した。復旧まで迂回(うかい)対策を求めるため、「大型車は可能な限り国道1号を利用してほしい」と呼び掛けている。
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黄瀬川橋は、河道を広げる工事も含めて行ったが、
2011年11月から旧道を封鎖して2014年3月の開通まで
3年半近くかけて架け替え工事を行った。