2014年10月09日
<危険ドラッグ>5年半で4469人搬送-消防庁全国調査、県内は130人
下記、9月20日の静岡新聞
*******************
根絶 危険ドラッグ=5年半で4469人搬送-消防庁全国調査、県内は130人
2014/09/20 静岡新聞 朝刊
2009年1月から今年6月までの5年半で、危険ドラッグが原因とみられる症状で救急搬送された人は4469人に上ることが19日、総務省消防庁が初めて実施した全国緊急調査で分かった。09年は30人だったが12年に1785人と急増しており、各地で乱用が広がっている実態が浮かび上がった。消防庁は「今回の数字は氷山の一角ではないか」と指摘、警察庁や厚生労働省とともに対策に生かす。
搬送時の症状として「暴れている」「ぐったりしている」といった意識障害が多かった。交通事故の出動で使用が判明したケースもあった。
都道府県別では東京の1130人が最も多く、大阪536人、神奈川512人、愛知416人と続いた。
県内の搬送者数は130人で、11年以降、急激に増えている。
09年が1人、10年は0人だったが、11年は29人に跳ね上がり、12年33人、13年42人と増加が続いた。14年は6月までに25人に上っている。
一方、県警と県によると、集計を始めた11年から今年7月までの危険ドラッグによる搬送者数は49人。消防が救急搬送しても警察で把握されない事例が相当数あるとみられる。
12年に菊川市で危険ドラッグを使ったとみられる40代男性が死亡するなど、2人の死者が報告されている。
********************
清水町消防署に確認したところ、
21年から町内で危険ドラッグで搬送された人は
24年1件と25年1件。
*******************
根絶 危険ドラッグ=5年半で4469人搬送-消防庁全国調査、県内は130人
2014/09/20 静岡新聞 朝刊
2009年1月から今年6月までの5年半で、危険ドラッグが原因とみられる症状で救急搬送された人は4469人に上ることが19日、総務省消防庁が初めて実施した全国緊急調査で分かった。09年は30人だったが12年に1785人と急増しており、各地で乱用が広がっている実態が浮かび上がった。消防庁は「今回の数字は氷山の一角ではないか」と指摘、警察庁や厚生労働省とともに対策に生かす。
搬送時の症状として「暴れている」「ぐったりしている」といった意識障害が多かった。交通事故の出動で使用が判明したケースもあった。
都道府県別では東京の1130人が最も多く、大阪536人、神奈川512人、愛知416人と続いた。
県内の搬送者数は130人で、11年以降、急激に増えている。
09年が1人、10年は0人だったが、11年は29人に跳ね上がり、12年33人、13年42人と増加が続いた。14年は6月までに25人に上っている。
一方、県警と県によると、集計を始めた11年から今年7月までの危険ドラッグによる搬送者数は49人。消防が救急搬送しても警察で把握されない事例が相当数あるとみられる。
12年に菊川市で危険ドラッグを使ったとみられる40代男性が死亡するなど、2人の死者が報告されている。
********************
清水町消防署に確認したところ、
21年から町内で危険ドラッグで搬送された人は
24年1件と25年1件。