2014年06月25日

<障害者優先調達推進法>424,980円で前年比121.4%

下記、13日の静岡新聞

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県と障害者施設 契約実績40%増 工賃向上へ優先発注 市町も上昇-13年度
2014/06/13 静岡新聞 朝刊

 県がこのほど発表した物品・役務調達に関するまとめによると、2013年度に障害者就労施設と結んだ契約金額は約5千万円で、前年比40%増だった。障害者工賃の向上に向け、県は障害者就労施設への優先的な発注を推進中で、市町も軒並み実績を伸ばした。
 県の契約の内訳は、トイレ紙や額縁、小物雑貨などの物品名目が2100万円、タオルクリーニング、喫茶店経営などの役務が2980万円。
 市町では21自治体が前年度の実績を上回り、うち4自治体が2倍を超えた。上昇幅の最高は380%増の南伊豆町(契約額55万円)。函南町の242%増(74万円)、浜松市の120%増(2210万円)、掛川市の110%増(154万円)と続いた。前年度に契約がなかった松崎、小山、森の3町は実績ゼロを解消した。
 県によると、県内の障害者工賃(就労継続支援B型事業所)は3年連続で上昇しているものの、目標額(3万円)の半分に届いていない。
 こうした状況に加え、13年度に施行された障害者優先調達推進法が、施設の受注機会に関する責任は県市町にあることを明記したため、自治体側が主導性を高め、改善を図る姿勢を打ち出している。

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清水町の数字は、424,980円で前年比121.4%。

昨年度は、柿田川作業所が
新一年生に配布していた絵本バックの製作の他に
私が取り組んできた町図書館の書架整理51,480円、
町内公共施設へのトイレットペーパーの納品50,220円が加わった。


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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 16:58 │障害者・障害児

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