2014年04月02日
「発達障害者の支援を考える」議員連盟<総会・研修会>
今日は、「発達障害の支援を考える」議員連盟の総会・研修会が
三島市消防署の会議室で開催される。

冒頭、会長の宮沢県議から議連の目的として
○研修を通して発達障害の理解を深める
○市町の情報交換を行う
との話と3月に県知事へ
東部地区へ「医療療育施設」の設置を求める要望書を提出したことについて、
また、今後、県東部首長さんらと連携した中で、
首長さんたちには、施設設置にあたっての場所についても
今後、考えていく必要性を述べた。
また、最大の課題として県東部地区への医者の養成をあげる。
市町の役割については、
早期発見につながる相談体制を充実させ、
その次の段階として、
専門センターを紹介し、専門的な治療へつながるような仕組み作りの必要性を述べる。
同会は現在126人の県議会、市町議員が登録しており、
86人が参加した。
その後、伊豆の国市、裾野市、富士宮市、富士市の
児童発達支援センター設置の状況について各市の議員から紹介。
そして、24年10月~25年3月までの収支決算の報告がある。
総会終了後は、
長泉町の西村医院小児科の渕上佐智子医師から
「発達障害児、者を取り巻く環境改善に向けて」と題して
研修会が開催される。
発達障害の症例、特徴やリスク、
課題、気づける支援者の養成の重要性などを説明してくれた。
また、就労支援について
慶応大学の先生の障害者の経済学の話、
弱者だからできる経済の話や
朝霞市のお母さんが自閉症の男の子のために始めた取り組みが
NPO、大学、行政を巻き込んでいった事例を紹介してくれた。
三島市消防署の会議室で開催される。
冒頭、会長の宮沢県議から議連の目的として
○研修を通して発達障害の理解を深める
○市町の情報交換を行う
との話と3月に県知事へ
東部地区へ「医療療育施設」の設置を求める要望書を提出したことについて、
また、今後、県東部首長さんらと連携した中で、
首長さんたちには、施設設置にあたっての場所についても
今後、考えていく必要性を述べた。
また、最大の課題として県東部地区への医者の養成をあげる。
市町の役割については、
早期発見につながる相談体制を充実させ、
その次の段階として、
専門センターを紹介し、専門的な治療へつながるような仕組み作りの必要性を述べる。
同会は現在126人の県議会、市町議員が登録しており、
86人が参加した。
その後、伊豆の国市、裾野市、富士宮市、富士市の
児童発達支援センター設置の状況について各市の議員から紹介。
そして、24年10月~25年3月までの収支決算の報告がある。
総会終了後は、
長泉町の西村医院小児科の渕上佐智子医師から
「発達障害児、者を取り巻く環境改善に向けて」と題して
研修会が開催される。
発達障害の症例、特徴やリスク、
課題、気づける支援者の養成の重要性などを説明してくれた。
また、就労支援について
慶応大学の先生の障害者の経済学の話、
弱者だからできる経済の話や
朝霞市のお母さんが自閉症の男の子のために始めた取り組みが
NPO、大学、行政を巻き込んでいった事例を紹介してくれた。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 21:35
│障害者・障害児