2011年06月14日
<放射線測定>町内の全幼保・小中学校でやってみた
先週、消防署にある線量計で
役場の放射線量を測ってみたら0.09マイクロシーベルト/時だった。
昨日、ついでに町内の幼稚園(清水・北・南・西)と
保育所(清水・中央・南・しいの木)、
小学校(清水・南・西)
中学校(清水・南)
総合運動公園、狩野川ふれあい広場で
調べてみた。
まず、計測器であるが
「空間線量計 サーベイメーター RDS-30」
アマゾンで見ると
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0053F0JSK/ref=s9_simh_gw_p60_d0_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=1P91K8FF2EMJFJWA90VK&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376736&pf_rd_i=489986
「原発事故による放射能漏れに対応したガンマ線の測定が確実にでき振動や衝撃に強く、正確性も優れています。 フィンランド製、消防庁・フランス軍隊採用品」
と書いてある。
価格は「¥154,900より」。
この線量計を
敷地内の砂場と排水溝の近くの地面に接地し
1分ほど置いた。
結果、高いところで0.15マイクロシーベルト/時で
低いところで0.04マイクロシーベルト/時だった。
ほとんどが0.09以下の数値だった。
また、線量計を腰の高さで持ってグランド内を一周したりしたが
同じようにほとんど0.09マイクロシーベルト/時以下の数値だった。
国際放射線防護委員会は、
人々の被曝の上限として、
1年あたりの実効線量で1ミリシーベルトを勧告している。
1年は8760時間なので、
1時間0.11マイクロシーベルトまでなら
年間1ミリシーベルト以下となる。
素人がやったことではあるが、
直ちに問題となる結果はでなかった。
※写真は、清水小での砂場で計測(0.09マイクロシーベルト/時)を表示
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 14:34
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