2010年07月16日
藤原和博氏(大阪府知事特別顧問)の講演(4)
3つめのポイントは、
「校長の力量不足」
管理やっている校長はいるが、
マネージメントが全然なっていない。
マネージメントとは創造的なことで
同じ社員・教員であっても
どれだけパフォーマンスを上げるか。
5割増し6割り増しにできるか。
これに日々意識を向けている。
付加価値を高めることに意識を向けていることが
マネージメントということ。
だから民間校長・学園長を増産しないといけない。
ビジネスをやってきた方が
60歳で退職して5年間校長をやるのもいいと思う。
自分の人生の最後を自分のつくってきたネットワークを
子どもたちにつなげてから死ぬ。
そういう綺麗な死に方をすべき。
「坂の上の雲」の秋山好古陸軍大将は、
元帥位を固持して本人の強い希望で
地元の愛媛県松山の中学校の校長を務めた。
こういう人が明治にはたくさんいたが、
今はいない。
だからこれからは、
どんどん若手経営者なんかが
学校長になれるようにするべき。
全国には中学校が1万校、小学校が2万校ある。
中学校1校と小学校2校で一つの学園として
学園長を非常勤の民間人にする。
民間経営者が本業をやりながら
学園長をやる。
普段の学校管理はCOOである学校長に任す。
外交・広報・地域本部のマネージメントを学園長がやる。
中教審で提案している。
(もう少しつづく)
「校長の力量不足」
管理やっている校長はいるが、
マネージメントが全然なっていない。
マネージメントとは創造的なことで
同じ社員・教員であっても
どれだけパフォーマンスを上げるか。
5割増し6割り増しにできるか。
これに日々意識を向けている。
付加価値を高めることに意識を向けていることが
マネージメントということ。
だから民間校長・学園長を増産しないといけない。
ビジネスをやってきた方が
60歳で退職して5年間校長をやるのもいいと思う。
自分の人生の最後を自分のつくってきたネットワークを
子どもたちにつなげてから死ぬ。
そういう綺麗な死に方をすべき。
「坂の上の雲」の秋山好古陸軍大将は、
元帥位を固持して本人の強い希望で
地元の愛媛県松山の中学校の校長を務めた。
こういう人が明治にはたくさんいたが、
今はいない。
だからこれからは、
どんどん若手経営者なんかが
学校長になれるようにするべき。
全国には中学校が1万校、小学校が2万校ある。
中学校1校と小学校2校で一つの学園として
学園長を非常勤の民間人にする。
民間経営者が本業をやりながら
学園長をやる。
普段の学校管理はCOOである学校長に任す。
外交・広報・地域本部のマネージメントを学園長がやる。
中教審で提案している。
(もう少しつづく)
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 16:49
│教育・学校