2023年12月09日
有機フッ素化合物(PFAS)存在状況調査結果について
下記、町HP転載
https://www.town.shimizu.shizuoka.jp/anzen/anzen_new00255.html
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有機フッ素化合物(PFAS)存在状況調査結果について
県では、今年10月以降、県が水質汚濁防止法に基づき調査を実施している環境基準点27河川33地点(※1)でPFASの存在状況を確認するため、水質検査を実施したところ、暫定目標値(50ng/L)を超過する地点はありませんでした。
(※1) 水域の水質を代表する地点で、環境基準の維持達成状況を把握するための測定点
有機フッ素化合物(PFAS)とは
有機フッ素化合物のうちペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。
PFASの中でも、今回の調査対象であるPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、撥水・撥油性が高く、熱に強いため、防水服や泡消火剤、フッ素樹脂加工など様々な用途で使用されてきたものです。
特徴は、自然環境中で分解されにくく、蓄積されやすい性質があることや発がん性等の健康影響への懸念もあり、令和3年度までに製造・輸入が原則規制されています。
暫定目標値とは
令和2年当時の科学的知見に基づき、体重50kgの人が水を一生涯にわたって毎日2リットル飲用したとしても、、この濃度以下であれば人の健康に悪影響が生じないと考えられる水準を基に設計したものです。
※その他調査結果詳細については、ページ下記PDFまたは、静岡県くらし・環境部環境局生活環境課大気水質班(054-221-2253)にてご確認ください。
有機フッ素化合物存在状況調査結果(PDFファイル、71KB)
別添1(PDFファイル、45KB)
別添2(PDFファイル、142KB)
参考資料(PDFファイル、103KB)
https://www.town.shimizu.shizuoka.jp/anzen/anzen_new00255.html
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有機フッ素化合物(PFAS)存在状況調査結果について
県では、今年10月以降、県が水質汚濁防止法に基づき調査を実施している環境基準点27河川33地点(※1)でPFASの存在状況を確認するため、水質検査を実施したところ、暫定目標値(50ng/L)を超過する地点はありませんでした。
(※1) 水域の水質を代表する地点で、環境基準の維持達成状況を把握するための測定点
有機フッ素化合物(PFAS)とは
有機フッ素化合物のうちペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。
PFASの中でも、今回の調査対象であるPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、撥水・撥油性が高く、熱に強いため、防水服や泡消火剤、フッ素樹脂加工など様々な用途で使用されてきたものです。
特徴は、自然環境中で分解されにくく、蓄積されやすい性質があることや発がん性等の健康影響への懸念もあり、令和3年度までに製造・輸入が原則規制されています。
暫定目標値とは
令和2年当時の科学的知見に基づき、体重50kgの人が水を一生涯にわたって毎日2リットル飲用したとしても、、この濃度以下であれば人の健康に悪影響が生じないと考えられる水準を基に設計したものです。
※その他調査結果詳細については、ページ下記PDFまたは、静岡県くらし・環境部環境局生活環境課大気水質班(054-221-2253)にてご確認ください。
有機フッ素化合物存在状況調査結果(PDFファイル、71KB)
別添1(PDFファイル、45KB)
別添2(PDFファイル、142KB)
参考資料(PDFファイル、103KB)
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 18:32
│環境問題