2018年04月29日
「発達障害者の支援を考える」議員連盟<総会・研修会>
今日は、三島市生涯学習センターで
「発達障害者の支援を考える」議員連盟の総会並びに研修会が開催され出席。

冒頭、県議会議員の蓮池章平会長より経過報告がある。
次に静岡県健康福祉部障害者支援局障害福祉課長の土屋正純氏から
「平成30年度発達障害児者に対する取り組みについて」と題して説明がある。
静岡県内の手帳所持者数(18歳以上含む)のうち、
〇療育手帳BでIQ80~89の発達障害と診断された方が、
平成25.3.31 484人
平成28.3.31 844人
増減数 +360人
増減率 +74.4%
〇精神保健福祉手帳所持者のうち発達障害と診断(主訴)
平成25.3.31 407人
平成28.3.31 741人
増減数 +334人
増減率 +82.1%
発達障害者支援センター(静岡と東部に設置)の業務
①早期発見、早期の発達支援に資するよう専門的相談、情報提供、助言
②専門的な発達支援及び就労の支援
③関係機関等への情報提供及び研修
相談件数 H27 H28 H29
・1~数回の相談 1,347(654) 1,342(599) 1,306(548)
・継続的な相談 89(64) 89(59) 73(45)
・合計 1,436(718) 1,431(658) 1,379(593)
※( )内は、東部地区件数
④診療 ※静岡に診療所(小児科・精神科)併設
・ほかの医療機関において対応可能なものは、原則、他の機関を案内する。
・何らかの事情により他の医療機関での受信が困難な人の診療を実施する。
ICTを活用して東部の発達障害者支援センターでも
カメラを通じて静岡の発達障害者支援センターの医師の診断を受けれるよう
夏までに整備をしたい。
発達障害の診断等をできる医療機関数(人口10万人当たり)
県全体 2.7か所
賀茂 4.7か所
熱海・伊東 5.8か所
駿東・田方 1.8か所
富士 2.9か所
児童発達支援センターの設置
県計画では、平成32年度までに県内全ての市町に設置することを目標としている。
〇設置済み
沼津市、伊豆の国市、御殿場市、共同(裾野市、清水町、長泉町)、富士市、富士宮市
〇今後設置予定
賀茂共同(1市5町)、熱海市、伊東市、伊豆市、
〇その他
三島市(機能確保済み)、函南町・小山町(予定なし)
などが説明される。
「発達障害者の支援を考える」議員連盟の総会並びに研修会が開催され出席。
冒頭、県議会議員の蓮池章平会長より経過報告がある。
次に静岡県健康福祉部障害者支援局障害福祉課長の土屋正純氏から
「平成30年度発達障害児者に対する取り組みについて」と題して説明がある。
静岡県内の手帳所持者数(18歳以上含む)のうち、
〇療育手帳BでIQ80~89の発達障害と診断された方が、
平成25.3.31 484人
平成28.3.31 844人
増減数 +360人
増減率 +74.4%
〇精神保健福祉手帳所持者のうち発達障害と診断(主訴)
平成25.3.31 407人
平成28.3.31 741人
増減数 +334人
増減率 +82.1%
発達障害者支援センター(静岡と東部に設置)の業務
①早期発見、早期の発達支援に資するよう専門的相談、情報提供、助言
②専門的な発達支援及び就労の支援
③関係機関等への情報提供及び研修
相談件数 H27 H28 H29
・1~数回の相談 1,347(654) 1,342(599) 1,306(548)
・継続的な相談 89(64) 89(59) 73(45)
・合計 1,436(718) 1,431(658) 1,379(593)
※( )内は、東部地区件数
④診療 ※静岡に診療所(小児科・精神科)併設
・ほかの医療機関において対応可能なものは、原則、他の機関を案内する。
・何らかの事情により他の医療機関での受信が困難な人の診療を実施する。
ICTを活用して東部の発達障害者支援センターでも
カメラを通じて静岡の発達障害者支援センターの医師の診断を受けれるよう
夏までに整備をしたい。
発達障害の診断等をできる医療機関数(人口10万人当たり)
県全体 2.7か所
賀茂 4.7か所
熱海・伊東 5.8か所
駿東・田方 1.8か所
富士 2.9か所
児童発達支援センターの設置
県計画では、平成32年度までに県内全ての市町に設置することを目標としている。
〇設置済み
沼津市、伊豆の国市、御殿場市、共同(裾野市、清水町、長泉町)、富士市、富士宮市
〇今後設置予定
賀茂共同(1市5町)、熱海市、伊東市、伊豆市、
〇その他
三島市(機能確保済み)、函南町・小山町(予定なし)
などが説明される。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 19:11
│障害者・障害児