2015年05月18日
<朝鮮通信使友情ウオーク>清水町通過
下記、昨日の静岡新聞
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朝鮮通信使友情ウオーク ゆかりの静岡入り
静岡新聞(2015/5/17 07:44)
江戸時代に朝鮮王朝が日本に送った外交使節「朝鮮通信使」の足跡をたどる「21世紀の朝鮮通信使友情ウオーク」に参加している日韓両国の約40人が16日、静岡市入りした。市の関係者らが出迎え、王朝との国交回復に尽力した徳川家康ゆかりの地で両国の友好を確かめ合った。
友情ウオークの韓国側参加者は、朝鮮王朝風の衣装を身にまとい、通信使に扮(ふん)して列を組んで式典会場の同市葵区の葵スクエアに登場。徳川家康に扮した田辺信宏市長らが出迎えた。
韓国側の宣相圭(ソン・サンギュ)隊長が国書に見立てた巻物を手に「家康の平和外交がもたらした友好の精神をよみがえらせ、愛と平和の道をつくっていきましょう」と述べ、田辺市長は「平和外交の象徴である通信使を迎えられたことは大きな喜び」と歓迎した。記念品の交換も行った。
1607年の第1回通信使で団長の「正使」を務めた呂祐吉の子孫・呂運俊(ヨ・ウンジュン)さんは「参加できて光栄。家康が残した言葉のように日韓関係も互いに配慮していくことが重要だ」とあいさつした。
式典に先立ち、呂運俊さんは清水区の清見寺を訪れ、先祖の呂祐吉が寺に残した漢詩を記した扁額(へんがく)と対面した。寺に残る通信使の詩書49点はこのほど、国連教育科学文化機関(ユネスコ)記憶遺産の登録に向けた申請候補資料の一つに選ばれた。
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岩崎・長沢区長さんから連絡があり、
「あと10分くらいで朝鮮通信使友情ウォークが来るから来ない?」
と連絡があり、智方神社に急行。
黄瀬川橋のそばで待っていると
午後2時20分くらいに橋の向こうから数本のノボリが見えてきた。
最初に4人くらいの方が歩いてきて
「徳川家康顕彰400年 記念リレーウォーク」というノボリを持っている。

「ようこそ清水町へ!」と声をかけると
手を振ってこたえてくれた。
その後、50人くらいの方がぞくぞくと歩いてきて
いろんなノボリを持っている。
ハングルのノボリもあった。
「朝鮮通信使をユネスコの記憶遺産へ!」というノボリもあった。
これから三島市長を訪問して、坂小まで行く予定だという。

「アニョハセヨ」と韓国語で挨拶してくれる方もいた。
「三島までもう少しですから頑張ってください!」と声をかける。
清水町は8.84平方kmしかない小さな町だけど
旧東海道が通っているので、
こういうイベントでは、
その歴史の重みを感じることができる。
今年は、徳川家康没後400年ということで全国的にさまざまな顕彰事業が行われているが、
その徳川家康が隠居城として選び縄張りをしたのが、
泉頭城で現在の柿田川公園周辺にあたる。
http://www.kakitagawa-kanko.jp/historic_sites/sentoujoseki.html
こうした歴史を町民の皆様がもっと知ってもらう機会を是非とも考えたいものである。
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朝鮮通信使友情ウオーク ゆかりの静岡入り
静岡新聞(2015/5/17 07:44)
江戸時代に朝鮮王朝が日本に送った外交使節「朝鮮通信使」の足跡をたどる「21世紀の朝鮮通信使友情ウオーク」に参加している日韓両国の約40人が16日、静岡市入りした。市の関係者らが出迎え、王朝との国交回復に尽力した徳川家康ゆかりの地で両国の友好を確かめ合った。
友情ウオークの韓国側参加者は、朝鮮王朝風の衣装を身にまとい、通信使に扮(ふん)して列を組んで式典会場の同市葵区の葵スクエアに登場。徳川家康に扮した田辺信宏市長らが出迎えた。
韓国側の宣相圭(ソン・サンギュ)隊長が国書に見立てた巻物を手に「家康の平和外交がもたらした友好の精神をよみがえらせ、愛と平和の道をつくっていきましょう」と述べ、田辺市長は「平和外交の象徴である通信使を迎えられたことは大きな喜び」と歓迎した。記念品の交換も行った。
1607年の第1回通信使で団長の「正使」を務めた呂祐吉の子孫・呂運俊(ヨ・ウンジュン)さんは「参加できて光栄。家康が残した言葉のように日韓関係も互いに配慮していくことが重要だ」とあいさつした。
式典に先立ち、呂運俊さんは清水区の清見寺を訪れ、先祖の呂祐吉が寺に残した漢詩を記した扁額(へんがく)と対面した。寺に残る通信使の詩書49点はこのほど、国連教育科学文化機関(ユネスコ)記憶遺産の登録に向けた申請候補資料の一つに選ばれた。
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岩崎・長沢区長さんから連絡があり、
「あと10分くらいで朝鮮通信使友情ウォークが来るから来ない?」
と連絡があり、智方神社に急行。
黄瀬川橋のそばで待っていると
午後2時20分くらいに橋の向こうから数本のノボリが見えてきた。
最初に4人くらいの方が歩いてきて
「徳川家康顕彰400年 記念リレーウォーク」というノボリを持っている。
「ようこそ清水町へ!」と声をかけると
手を振ってこたえてくれた。
その後、50人くらいの方がぞくぞくと歩いてきて
いろんなノボリを持っている。
ハングルのノボリもあった。
「朝鮮通信使をユネスコの記憶遺産へ!」というノボリもあった。
これから三島市長を訪問して、坂小まで行く予定だという。
「アニョハセヨ」と韓国語で挨拶してくれる方もいた。
「三島までもう少しですから頑張ってください!」と声をかける。
清水町は8.84平方kmしかない小さな町だけど
旧東海道が通っているので、
こういうイベントでは、
その歴史の重みを感じることができる。
今年は、徳川家康没後400年ということで全国的にさまざまな顕彰事業が行われているが、
その徳川家康が隠居城として選び縄張りをしたのが、
泉頭城で現在の柿田川公園周辺にあたる。
http://www.kakitagawa-kanko.jp/historic_sites/sentoujoseki.html
こうした歴史を町民の皆様がもっと知ってもらう機会を是非とも考えたいものである。