2014年08月08日

<鳥獣被害の半減目標>雌鹿捕獲を推進-県対策本部

下記、6月6日の静岡新聞

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鳥獣被害の半減目標 雌鹿捕獲を推進-県対策本部
2014/06/06 静岡新聞 朝刊

 野生鳥獣による農林業被害の削減を目指す県は5日、対策推進本部(本部長・高秀樹副知事)の会合を県庁で開き、「2017年度までに被害額をピーク(09年度)の半分の3・5億円にする」という期間と数値の目標を決定した。被害が県内全域で拡大しているニホンジカの捕獲などを推進する。
 会合で承認した行動計画(14年度~17年度)によると、ニホンジカ対策は、個体数削減に効果がある雌鹿の捕獲を優先的に進める。本年度は伊豆地域7500頭、富士地域4100頭の捕獲達成を目指し、深刻化する食害を食い止める。
 被害の未然防止に向けては、鳥獣被害を確認している県内33市町がそれぞれ策定した計画に基づき、専門の「鳥獣被害対策実施隊」の設置を支援する。実施隊は富士宮市が4月に県内で初めて組織した。
 高副知事は「関係部局の連携を深め、効果的に対策を進めていきたい」と呼び掛けた。

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清水町では、昨年度、徳倉山や横山で猟友会に方により、
シカ1頭、イノシシ5頭を捕獲している。

先月、西小学校付近にシカが現れたが、
狩野川や黄瀬川の河川敷などにシカが目撃されることがある。


タグ :清水町

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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 14:29 │環境問題

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