2013年03月05日

<グーグルストリートビュー>県内で本格運用開始 静岡

下記、2月21日の産経新聞

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グーグルストリートビュー、県内で本格運用開始 静岡
産経新聞 2月21日(木)7時55分配信

 ■繁華街・名所…魅力を追加

 インターネット検索大手、米グーグルの日本法人は20日、同社が提供する地図サービス「グーグルマップ」上で、360度のパノラマ写真を見ることができる「ストリートビュー」のサービスを県内で本格的に始めたと発表した。これまでは東名高速道路など幹線道路の写真だけだったが、静岡市内など市街地の様子が詳細に見られるようになった。また、観光地の施設内の写真を見ることができる「スペシャルコレクション」にも、「熱海梅園」など14カ所を追加した。

 ストリートビューは、グーグルマップ上に閲覧者が実際に立っているかのように景色を見渡せる写真サービスで、平成20年8月から北海道や東京など12都市で提供開始。2月現在では、鳥取県以外の46都道府県で閲覧可能になっている。

 県内では、これまで東名高速などの幹線道路が通過する静岡市や浜松市など17市町で、道路沿いのみ閲覧できていたが、今回、三島市や南伊豆町など4市7町を追加。既存の17市町でも道路内だけでなく、繁華街の様子まで閲覧できるようになった。

 また、観光地や寺社仏閣、大学の施設の構内を撮影したスペシャルコレクションも、23年11月の富士スピードウェイ(小山町)を皮切りに22カ所が県内で閲覧できていたが、今回、「伊豆シャボテン公園」(伊東市)など東部の観光地を中心に14カ所が閲覧できるようになった。

 新たに追加した写真データは、昨年前半に、カメラを積んだ三輪自転車や自動車によって撮影された。同社の大倉若葉ストリートビュープログラムマネジャーによると、サービス開始当初に比べ撮影後の加工にかかる時間は短くなっているが、「広大な大学などの施設では撮影に数時間が必要になる」という。

 ストリートビューをめぐっては、撮影された写真でプライバシーを侵害されたとして各国で訴訟が提起されている。このため、グーグルは、顔や車のナンバープレートをぼかし処理するなどのプライバシー侵害への対応をとっている。県内の撮影に際しては、プライバシー侵害の苦情などは来ていないという。

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グーグルストリートビューは、都市部だけのものと思っていたら
清水町でも見られる個所が結構あるのに驚いた。

県道が、閲覧できるようになったのはわかるが、
伏見区の北部や上徳倉区の南部などのけっこう細かい町道まで
見られるようになっていた。

そのうちほとんどの町道も見られるようになるのかもしれない。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 20:02 │DX・ICT・コンピュータ・SNS

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