＜フードバンク＞家庭に眠る食品持ち寄って フードバンクふじのくにが回収箱

下記、静岡新聞

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家庭に眠る食品持ち寄って　フードバンクふじのくにが回収箱
8/2(水) 8:10配信 静岡新聞

　NPO法人フードバンクふじのくには1日、一般家庭から余剰食料を持ち寄る寄付運動「フードドライブ」を県内176カ所でスタートした。31日まで、全35市町の福祉施設やスーパー、自治体施設などに回収ボックスを設置する。

　フードドライブは、中元と歳暮の時期に合わせて年2回行っている活動で、ことしで4年目。集められた食品は、生活困窮者やこども食堂などに支援団体や福祉施設を通じて提供される。

　同NPOによると、フードドライブの寄付は年々増えている。昨年夏には約4・7トン、冬には約9・3トン集まった。担当者は「家庭にも食品ロスの問題意識が広まりつつある」とし、「家庭に眠っている食品を提供してほしい」と呼び掛けた。

　回収できる食料は、賞味期限が2カ月以上で、常温保存が可能な未開封のもの。問い合わせはフードバンクふじのくに＜電054（248）6177＞へ。

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清水町は、準備が遅れて
今月16日から月末まで役場1階の健康福祉課で回収ボックスを設置する予定。