2017年02月07日
<福井市シルバー人材センター>介護と子育て支援の拠点「ひだまりの家」視察研修
今日は、政務活動の視察研修で福井市シルバー人材センターの
介護と子育て支援の拠点「ひだまりの家」に来た。

参加議員は、原喜久雄議員、佐野俊光議長、渡邉和豊副議長、木村寛夫議員、石垣雅雄議員、秋山治美議員、大濱博史議員で合計8人。
「ひだまりの家」については、
下記、厚生労働省HPから引用
************
介護と子育て支援の拠点「ひだまりの家」
福井市シルバー人材センターでは、平成元年度から全国に先駆けて福祉・家事援助サービス事業を開始し、平成12年度には、全国のシルバー人材センターのトップを切って介護保険事業に参入。
以降、通所介護事業、小規模多機能型居宅介護事業、介護タクシー事業、指定介護居宅事業等を展開、介護にかかる事業に力点を置いた運営をしてきている。
介護事業の拠点の一つとなるのが、福井市内に所在する「ひだまりの家」である。元々、地元自治体へ物納された物件であったが、地元自治体の後押しもありこれを介護ができる施設に改良し、平成15年10月からこの施設において通所介護事業(「シルバーデイサービス事業」)を開始した。
約2,000坪の敷地に赴きのある日本家屋と広い庭があり、他では見られない落ちついた面持ちの施設となっており、利用者から好評を得ている。
また、同施設では、生後6ヶ月から就学前の幼児の一時預かり事業(「シルバーママサービス」)としての保育施設を併設している。
シルバーママサービスの利用時間は月~土曜(祝日、お盆、年末年始を除く)まで8:30~17:30までで1時間700円(福井市市民で1日8時間以内の利用の場合1時間350円)となっている。
同施設では、看護師、ホームヘルパー、保育士などの資格を持つ会員約30人が、週2日程度の交代制で就業している。
地域の介護と子育て支援、高齢者の就業機会の確保の両立を図る事業と言える。
****************

「ひだまりの家」は、平成15年に事業を開始し、
通所介護事業と子供一時預かり事業「シルバーママサービス」を行っている。
通所介護は、定員15人であるが
この日は、インフルエンザが流行していると言うことで3人のみの利用であった。
この建物は、もともと弁護士さんの家だったようで、
相続に当たって市に物納されたという。
シルバー人材センターで庭の手入れをしていて、
建物の方は、特に利用されていなかったが、
シルバー人材センターの方でせっかくだから
使わせてくれるように市にお願いをして
施設として使うようになったという。
福井市では、介護と保育をやっている施設は他にもあるようで
特にそうした複合施設であることを売りにしているわけではないが、
民家を活用し、庭のきれいな暖かみのあるところを気に入って
利用されている方も多いという。
福井市シルバー人材センターは、
60歳以上の人口に対しての入会率が2.5%で
県庁所在地の中では、高い方である。
全国的には傾向として、都市部は低く、
町村は高いが、清水町は2.3%と福井市より低い。
介護と子育て支援の拠点「ひだまりの家」に来た。
参加議員は、原喜久雄議員、佐野俊光議長、渡邉和豊副議長、木村寛夫議員、石垣雅雄議員、秋山治美議員、大濱博史議員で合計8人。
「ひだまりの家」については、
下記、厚生労働省HPから引用
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介護と子育て支援の拠点「ひだまりの家」
福井市シルバー人材センターでは、平成元年度から全国に先駆けて福祉・家事援助サービス事業を開始し、平成12年度には、全国のシルバー人材センターのトップを切って介護保険事業に参入。
以降、通所介護事業、小規模多機能型居宅介護事業、介護タクシー事業、指定介護居宅事業等を展開、介護にかかる事業に力点を置いた運営をしてきている。
介護事業の拠点の一つとなるのが、福井市内に所在する「ひだまりの家」である。元々、地元自治体へ物納された物件であったが、地元自治体の後押しもありこれを介護ができる施設に改良し、平成15年10月からこの施設において通所介護事業(「シルバーデイサービス事業」)を開始した。
約2,000坪の敷地に赴きのある日本家屋と広い庭があり、他では見られない落ちついた面持ちの施設となっており、利用者から好評を得ている。
また、同施設では、生後6ヶ月から就学前の幼児の一時預かり事業(「シルバーママサービス」)としての保育施設を併設している。
シルバーママサービスの利用時間は月~土曜(祝日、お盆、年末年始を除く)まで8:30~17:30までで1時間700円(福井市市民で1日8時間以内の利用の場合1時間350円)となっている。
同施設では、看護師、ホームヘルパー、保育士などの資格を持つ会員約30人が、週2日程度の交代制で就業している。
地域の介護と子育て支援、高齢者の就業機会の確保の両立を図る事業と言える。
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「ひだまりの家」は、平成15年に事業を開始し、
通所介護事業と子供一時預かり事業「シルバーママサービス」を行っている。
通所介護は、定員15人であるが
この日は、インフルエンザが流行していると言うことで3人のみの利用であった。
この建物は、もともと弁護士さんの家だったようで、
相続に当たって市に物納されたという。
シルバー人材センターで庭の手入れをしていて、
建物の方は、特に利用されていなかったが、
シルバー人材センターの方でせっかくだから
使わせてくれるように市にお願いをして
施設として使うようになったという。
福井市では、介護と保育をやっている施設は他にもあるようで
特にそうした複合施設であることを売りにしているわけではないが、
民家を活用し、庭のきれいな暖かみのあるところを気に入って
利用されている方も多いという。
福井市シルバー人材センターは、
60歳以上の人口に対しての入会率が2.5%で
県庁所在地の中では、高い方である。
全国的には傾向として、都市部は低く、
町村は高いが、清水町は2.3%と福井市より低い。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:39
│視察・研修