2016年11月22日

一般質問通告内容

下記、一般質問通告内容。

私は、12月2日(金)の6番目ですので
午後2時以降になると思われます。

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1 今後の新図書館建設に向けての方向性について

質問要旨(詳細)
10月に民生文教委員会で「本と絵本を通じたまちづくり」というテーマで和歌山県有田川町へ、「市立図書館における指定管理者制度の現状と課題について」というテーマで奈良県桜井市へ視察を行った。これらの先進事例を紹介しながら、当町の今後の新図書館建設に向けての方向性を伺う。

1-① 柿田川周辺地区都市再生整備計画では、全体の事業費が25億8800万円で、うち国費が9億9050万円を予定しているが、このうち、柿田川ビジターセンター・宮西達也ミュージアム整備、町図書館・保健センター整備にどのくらいの予算を考えているのかを伺う。

1-② 9月末から10月にかけて「図書館の御利用、御要望に関するアンケート」が、図書館はじめ町公共施設で実施された。アンケートの集計結果について伺う。

1-③ 新図書館建設検討委員会も設置され、新図書館建設に向けての具体的な議論もされていくと思うが、新図書館でも宮西達也氏の協力をお願いすべきとの考えもあり得ると思われる。そうした場合、宮西達也ミュージアムとの関係はどのように考えるか伺う。

1-④ 有田川町地域交流センターALEC(アレック)は、図書室とカフェが併設された施設で、図書館という静のイメージではない。
本だけが目当てではなく、いろんな人に来てくれるようにつくられている。若いお母さんたちが、気軽に来て楽しめるようにカフェを設置され、地域の情報発信拠点、地域活動や交流の拠点として使ってもらえるように建設され、月1万人の利用者がいる。
  当町の今後の新図書館整備にも大変参考になると思うが、こうした図書館のあり方について伺う。

1-⑤ 奈良県桜井市で「市立図書館における指定管理者制度の現状と課題について」というテーマで視察を行った。新図書館を設置後に、指定管理者制度を導入することも選択肢として考えるのであるならば、そうしたことも想定した建物の構想をしないと難しいと思われる。町の考えについて伺う。


2 シルバー人材センターの積極的活用を

質問要旨(詳細)
高齢者の介護予防や医療費の抑制につなげていくためには、シルバー人材センターの活動を活発にしていくことが、町の施策にも合致すると思われる。今後のシルバー人材センターへの町の考えについて伺う。

2-① 10月に長泉町ワークプラザと小山町シルバーワークプラザを視察した。いずれも、町シルバー人材センターが指定管理者として運営をしており、シルバー人材センターの会員が、仕事や趣味活動をする上での拠点となる施設となっている。
高齢者の介護予防の観点に立つと、高齢者の方が活き活きと仕事をしていただくことが、重要である。当町も大いに参考にすべきと考えるが、町の考えを伺う。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 18:12 │一般質問

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