2016年04月23日
<地価公示>静岡県内は8年連続下落 変動率は小幅
下記、3月23日の静岡新聞
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地価公示、静岡県内は8年連続下落 変動率は小幅
静岡新聞(2016/3/23 07:51)
国土交通省は22日、2016年1月1日現在の全国地価を公示した。静岡県内32市町656地点の平均変動率は、住宅地が前年比0・9%下落(前年0・9%下落)、商業地は0・7%下落(同0・8%下落)といずれも8年連続で下落した。景気の先行きの不透明感から、変動率は総じて小幅になった。静岡、浜松両政令市の中心市街地は上昇傾向が続いた一方、焼津市沿岸部の住宅地が下落率で全国ワーストになるなど、地域ごとの地価動向の違いが鮮明になってきた。
自然災害の危険性が低く、交通利便性が高い幹線道路沿い、鉄道駅近くなどの好立地エリアに商業や住宅の需要が集中する“コンパクトシティー化”が各地で進んでいる。三島市はJR三島駅から首都圏への新幹線通勤者の需要が根強いほか、東駿河湾環状道路の供用開始で利便性が高まり、人気を集めている。浜松市では中区の高級住宅地で上昇が目立った。
工業地は1・2%下落(同1・1%下落)。沿岸部は全用途で下落傾向が続く。県内の調査を担当した地価公示鑑定評価員分科会の小泉喜洋代表幹事は「県民の防災意識が高く、沿岸部の需要は低調に推移している。地価水準も他県に比べ高いため、下落率の大きさが目立っている」と分析した。
上昇地点は住宅地91(同103)、商業地43(同42)、工業地7(同7)で、住宅地でやや減少した。下落地点は住宅地251(同248)、商業地78(同75)、工業地22(同22)とほぼ前年並みだった。
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○国土交通省地価公示・都道府県地価調査
http://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=2&TYP=0
清水町は、
外原2551-2 99.3 ▼0.7
伏見261-3 119.0 0.0
湯川122-15 98.4 ▼0.4
新宿220-4 128.0 0.8
柿田988-9 115.0 0.0
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地価公示、静岡県内は8年連続下落 変動率は小幅
静岡新聞(2016/3/23 07:51)
国土交通省は22日、2016年1月1日現在の全国地価を公示した。静岡県内32市町656地点の平均変動率は、住宅地が前年比0・9%下落(前年0・9%下落)、商業地は0・7%下落(同0・8%下落)といずれも8年連続で下落した。景気の先行きの不透明感から、変動率は総じて小幅になった。静岡、浜松両政令市の中心市街地は上昇傾向が続いた一方、焼津市沿岸部の住宅地が下落率で全国ワーストになるなど、地域ごとの地価動向の違いが鮮明になってきた。
自然災害の危険性が低く、交通利便性が高い幹線道路沿い、鉄道駅近くなどの好立地エリアに商業や住宅の需要が集中する“コンパクトシティー化”が各地で進んでいる。三島市はJR三島駅から首都圏への新幹線通勤者の需要が根強いほか、東駿河湾環状道路の供用開始で利便性が高まり、人気を集めている。浜松市では中区の高級住宅地で上昇が目立った。
工業地は1・2%下落(同1・1%下落)。沿岸部は全用途で下落傾向が続く。県内の調査を担当した地価公示鑑定評価員分科会の小泉喜洋代表幹事は「県民の防災意識が高く、沿岸部の需要は低調に推移している。地価水準も他県に比べ高いため、下落率の大きさが目立っている」と分析した。
上昇地点は住宅地91(同103)、商業地43(同42)、工業地7(同7)で、住宅地でやや減少した。下落地点は住宅地251(同248)、商業地78(同75)、工業地22(同22)とほぼ前年並みだった。
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○国土交通省地価公示・都道府県地価調査
http://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=2&TYP=0
清水町は、
外原2551-2 99.3 ▼0.7
伏見261-3 119.0 0.0
湯川122-15 98.4 ▼0.4
新宿220-4 128.0 0.8
柿田988-9 115.0 0.0
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 11:47
│建設・都市計画