＜訃報＞体操の遠藤幸雄さん７２歳

下記、昨日の毎日新聞

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訃報　体操の遠藤幸雄さん７２歳…東京五輪で金３、銀１
　　　　　　　　　　　　　　　　3月25日12時38分配信 毎日新聞

　１９６４年東京五輪の体操男子メンバーで、金メダル３個、銀１個を獲得するなど「体操ニッポン」の黄金期を支えた日本体操協会顧問の遠藤幸雄（えんどう・ゆきお）さんが２５日午前４時１６分、食道がんのため東京都内の病院で亡くなった。７２歳だった。葬儀は密葬で営み、「お別れの会」を開くが日取りなどは未定。喪主は妻保子（やすこ）さん。

　秋田市出身。秋田工高、東京教育大（現筑波大）を経て、６０年ローマ、６４年東京、６８年メキシコ各五輪に出場。３大会とも団体総合の優勝メンバーで、通算７個（金５、銀２）のメダルを獲得した。東京五輪では日本選手初の個人総合優勝を果たし、種目別平行棒でも金メダルを獲得した。

　引退後は後進の指導に当たる一方、日大の文理学部教授を務め、日本オリンピック委員会理事、日本体操協会副会長などを歴任。９９年に国際体操殿堂入りした。

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東京オリンピックは、私が生まれる９年前のオリンピックなので
もちろん分からないのであるが、
遠藤さんは、日本大学文理学部の教授をしていて、
自分も同学部の出身で遠藤さんの講義を受けたことがある。

何の講義だが覚えていないが、
オリンピックのメダルを講義終了後に
教壇へ行って見せてもらったことがある。

当時は、どれだけすごい選手だったのか全く実感がなかった。

先生のご逝去を悼み慎んでお悔やみ申し上げます。

（付記）
余談だけどオリンピック体操団体銅メダリストの西川大輔選手は、
同じ学部の先輩になり
結構近くに住んでいて大学へ行く途中、
よく自転車で自分の前を走っているのを見かけた。