2015年11月23日

一般質問通告内容

下記、12月議会での一般質問通告内容。

一般質問は、7日(月)で私は3番目ですので
午前10時30分以降になると思われます。

**************

1.町公共施設の指定管理者制度の導入について
2.町図書館の利用者の増加に向けて
3.障害者差別解消法について

質問要旨(詳細)
1-① 昨年度、社会教育委員会が、図書館への指定管理者制度の導入について審議をし、スポーツ委員会では、町体育館の指定管理者制度の導入について審議している。
  町地域交流センターも含め、指定管理者制度の導入についてどのような方針か伺う。

2-① 昨年の第3回定例会で町図書館の今後について質問し、今年度に建物の耐久性や安全性等について調査を実施する予定とし、その結果を踏まえて今後の方向性が定まり次第、有識者や利用者による検討委員会を立ち上げるとのことだったが、改めて、今後の予定を伺う。

2-② 町図書館の貸出数は、平成21年度の435冊/日をピークに減少し、平成26年度は320冊/日となった。利用者数も21年度の33,341人をピークに26年度は23,630人となってしまった。
  貸出数や利用者数の増加のためには、図書充実費の増額も検討すべきと思われるが、町の考えを伺う。

2-③ 公益社団法人日本図書館協会の公立図書館の任務と目標をみると、当町の図書館は、人口規模から比較すると延べ床面積も蔵書冊数も低い水準となっている。
  今後、人口規模に見合った図書館の設置を検討すべきと考えるが、併せて、ふるさと大使である宮西達也氏の協力をお願いすべきと考える。
7月に世田谷文学館で開催された宮西達也ワンダーランド展を視察し、その後、同展示会は、10月~11月にかけて三島市の佐野美術館でも開催された。
こうした展示会が町図書館で常設展示されれば、町図書館の利用者増が大きく期待できると思われるが、町の考えを伺う。

3-① 平成28年4月1日に障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)が施行される。
  この法律は、障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本的な事項や、国の行政機関、地方公共団体等及び民間事業者における障害を理由とする差別を解消するための措置などについて定めることによって、すべての国民が障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現につなげることを目的としている。
  今後、この法律について、積極的に町民に啓発すべきと考えるが、町の方針を伺う。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:07 │一般質問

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