2015年06月13日
＜一般質問＞クリテリウム大会と静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会との協力関係
下記、一般質問原稿掲載
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さきほども述べましたが静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会は、「サイクルスポーツ」のプロジェクトチームを設置するとのことですが、どのような協力関係が築けるか、その可能性について伺います。
【答弁】
静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会との今後の関わり方についてでありますが、同協議会では、６月に開催される「サイクルスポーツ」プロジェクト等の各部会において、本年度の具体的な事業を検討していくとのことでありますので、町では清水町クリテリウム大会の後援者として本大会への協力を依頼するとともに、情報発信やその他の支援に関しましても、同協議会と連携を図ってまいりたいと考えております。
【まとめ】
是非とも、会員となっている事業所や自治体と積極的な連携を図っていただき、クリテリウム大会を盛り上げて頂きたいと思います。
これまでもこのクリテリウム大会については、平成26年第１回定例会で石垣議員が、平成26年第２回定例会では、杉山貢前議員が取り上げていまして、また、町長も答弁で述べていますが、
〇自転車は、環境に優しく、クリーンな乗り物で、移動手段として優れているだけではなく、健康づくりにも役立つ
〇将来、クリテリウム大会が本町に定着し、町民がこうして自転車の魅力を、またさまざまなメリットを認識することにより、町の基本目標である「すこやかで生きがいを持てるまち」「自然と共生し環境にやさしいまち」を実現できるのではないかと、かように思っているところであります。そして、こうした大会を通じて清水町を全国に発信できるものと私は期待をしております。
と述べていまして、本年度の施政方針でも「クリテリウム大会について、全国へ発信できる事業を目指し」と明記しています。
私は、2月の一般質問でも触れましたが、クリテリウム大会は、今後、当町としても全国へ発信でき、町民に愛される大会になる可能性を秘めていると思います。
そのためには、県東部の各市町や事業所と積極的に連携していくべきと思います。
県東部は、伊豆市を中心に自転車が盛んな地域であり、週末には、多くの自転車ツーリングの愛好者の姿を見ることができます。
スポーツツーリズムとして、クリテリウム大会の参加者の方が伊豆市など周辺の温泉地に宿泊し、アップがてら清水町まで自転車で走ってきてもらうのもいいですし、参加者のみならず、この大会を観戦するために県東部へ自転車ツーリングを楽しんでもらうのもいいと思います。
国土交通省沼津河川国道事務所も「KANOGAWA TOURISM-MAP」というのを作成して、狩野川河川堤防を利用したサイクリングマップを作成して、その利用を後押ししています。
私も去年の秋から、自転車に乗るようにしまして、町内はもちろん、近隣市町くらいまでなら、雨や重たい荷物を持つことがなければ、自転車に乗っています。
自転車にサイクルメーターをつけまして、時速や走行距離を測っていますが、走れば走るほど、「こんなに走ったんだ」と楽しくなります。
また、クルマで走っていては気が付かないことも多く、町のことを知るにもとてもいいものです。
ただ、やはり町内で自転車を走るには、危険を感じることも多く、町民の方が安心して自転車に乗れる整備は欠かせないと思います。
国土交通省 道路局と警察庁交通局が平成 24 年 11 月に「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を策定し、これを受け、全国各地で、車道の左側に自転車の車道走行を推進するブルーライン、自転車マークを表示している道路を整備している自治体も増えてきております。
当町としても安心して自転車に乗れる環境整備は、通学路や歩道の整備と併せて、子どもや高齢者が住みよいまちづくりを目指す上でも大切なことだと思います。
これからもクリテリウム大会を盛り上げていくためにも、また、併せて6月1日より悪質な自転車乗りに安全講習の受講を義務付けることが可能になった改正道路交通法が施行されましたが、清水町に歩行者と自動車と、そして自転車が共存できる、自転車文化が根ざしていけるよう、ハード・ソフト両面から積極的な取り組みを行っていただけますようお願いしまして、私の質問を終わりに致します。
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さきほども述べましたが静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会は、「サイクルスポーツ」のプロジェクトチームを設置するとのことですが、どのような協力関係が築けるか、その可能性について伺います。
【答弁】
静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会との今後の関わり方についてでありますが、同協議会では、６月に開催される「サイクルスポーツ」プロジェクト等の各部会において、本年度の具体的な事業を検討していくとのことでありますので、町では清水町クリテリウム大会の後援者として本大会への協力を依頼するとともに、情報発信やその他の支援に関しましても、同協議会と連携を図ってまいりたいと考えております。
【まとめ】
是非とも、会員となっている事業所や自治体と積極的な連携を図っていただき、クリテリウム大会を盛り上げて頂きたいと思います。
これまでもこのクリテリウム大会については、平成26年第１回定例会で石垣議員が、平成26年第２回定例会では、杉山貢前議員が取り上げていまして、また、町長も答弁で述べていますが、
〇自転車は、環境に優しく、クリーンな乗り物で、移動手段として優れているだけではなく、健康づくりにも役立つ
〇将来、クリテリウム大会が本町に定着し、町民がこうして自転車の魅力を、またさまざまなメリットを認識することにより、町の基本目標である「すこやかで生きがいを持てるまち」「自然と共生し環境にやさしいまち」を実現できるのではないかと、かように思っているところであります。そして、こうした大会を通じて清水町を全国に発信できるものと私は期待をしております。
と述べていまして、本年度の施政方針でも「クリテリウム大会について、全国へ発信できる事業を目指し」と明記しています。
私は、2月の一般質問でも触れましたが、クリテリウム大会は、今後、当町としても全国へ発信でき、町民に愛される大会になる可能性を秘めていると思います。
そのためには、県東部の各市町や事業所と積極的に連携していくべきと思います。
県東部は、伊豆市を中心に自転車が盛んな地域であり、週末には、多くの自転車ツーリングの愛好者の姿を見ることができます。
スポーツツーリズムとして、クリテリウム大会の参加者の方が伊豆市など周辺の温泉地に宿泊し、アップがてら清水町まで自転車で走ってきてもらうのもいいですし、参加者のみならず、この大会を観戦するために県東部へ自転車ツーリングを楽しんでもらうのもいいと思います。
国土交通省沼津河川国道事務所も「KANOGAWA TOURISM-MAP」というのを作成して、狩野川河川堤防を利用したサイクリングマップを作成して、その利用を後押ししています。
私も去年の秋から、自転車に乗るようにしまして、町内はもちろん、近隣市町くらいまでなら、雨や重たい荷物を持つことがなければ、自転車に乗っています。
自転車にサイクルメーターをつけまして、時速や走行距離を測っていますが、走れば走るほど、「こんなに走ったんだ」と楽しくなります。
また、クルマで走っていては気が付かないことも多く、町のことを知るにもとてもいいものです。
ただ、やはり町内で自転車を走るには、危険を感じることも多く、町民の方が安心して自転車に乗れる整備は欠かせないと思います。
国土交通省 道路局と警察庁交通局が平成 24 年 11 月に「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を策定し、これを受け、全国各地で、車道の左側に自転車の車道走行を推進するブルーライン、自転車マークを表示している道路を整備している自治体も増えてきております。
当町としても安心して自転車に乗れる環境整備は、通学路や歩道の整備と併せて、子どもや高齢者が住みよいまちづくりを目指す上でも大切なことだと思います。
これからもクリテリウム大会を盛り上げていくためにも、また、併せて6月1日より悪質な自転車乗りに安全講習の受講を義務付けることが可能になった改正道路交通法が施行されましたが、清水町に歩行者と自動車と、そして自転車が共存できる、自転車文化が根ざしていけるよう、ハード・ソフト両面から積極的な取り組みを行っていただけますようお願いしまして、私の質問を終わりに致します。
