2014年08月13日
<低所得家庭>朝食抜き傾向 児童の栄養課題-厚労省調査
下記、2日の静岡新聞
***************
低所得家庭 朝食抜き傾向 児童の栄養課題-厚労省調査
2014/08/02 静岡新聞 朝刊
低所得の家庭の子どもは休日の朝食を抜きがちで、野菜はあまり食べず、インスタント食品をよく食べている-。小学生約900人を対象に実施した厚生労働省研究班の調査で、こんな傾向が明らかになった。
これまでも家できちんと食事を与えられていないのではと、疑われる子どもの存在が関係者から指摘されてきた。研究班は、世帯の経済状況と食生活の関連を示す初の本格的な調査としており、給食などで子どもの栄養をどう補っていくかが課題となりそうだ。
調査は新潟県立大の村山伸子教授らが2013年9~12月、東日本の4県6市町村で実施。小学5年生923人とその保護者から子どもの食事内容と保護者の所得について、回答を得た。標準的な所得の半分を下回る世帯を低所得とし、それ以外の一般世帯の子どもと比べた。子どもの性別や居住地域、家族構成を調整し分析した。
(共同)
******************
今年3月に策定された第2次清水町食育推進計画によると
昨年7月の調査で朝食摂取の項目を見ると
ほとんど毎日が
○保育所 100%(N=74)
○幼稚園 95.6%(N=114)
○小学生 88.8%(N=322)
○中学生 87.6%(N=299)
となっている。
***************
低所得家庭 朝食抜き傾向 児童の栄養課題-厚労省調査
2014/08/02 静岡新聞 朝刊
低所得の家庭の子どもは休日の朝食を抜きがちで、野菜はあまり食べず、インスタント食品をよく食べている-。小学生約900人を対象に実施した厚生労働省研究班の調査で、こんな傾向が明らかになった。
これまでも家できちんと食事を与えられていないのではと、疑われる子どもの存在が関係者から指摘されてきた。研究班は、世帯の経済状況と食生活の関連を示す初の本格的な調査としており、給食などで子どもの栄養をどう補っていくかが課題となりそうだ。
調査は新潟県立大の村山伸子教授らが2013年9~12月、東日本の4県6市町村で実施。小学5年生923人とその保護者から子どもの食事内容と保護者の所得について、回答を得た。標準的な所得の半分を下回る世帯を低所得とし、それ以外の一般世帯の子どもと比べた。子どもの性別や居住地域、家族構成を調整し分析した。
(共同)
******************
今年3月に策定された第2次清水町食育推進計画によると
昨年7月の調査で朝食摂取の項目を見ると
ほとんど毎日が
○保育所 100%(N=74)
○幼稚園 95.6%(N=114)
○小学生 88.8%(N=322)
○中学生 87.6%(N=299)
となっている。