2014年05月05日
<コミュニティ・スクール>「学校に外部人材議論を」 部活動、芸術分野で-知事会見
下記、4月26日の静岡新聞
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「学校に外部人材議論を」 部活動、芸術分野で-知事会見
2014/04/26 静岡新聞 朝刊
川勝平太知事は25日の定例記者会見で、県教委が設置するコミュニティースクール(学校運営協議会制度=CS)の有識者会議に関し、部活動を含めたスポーツや芸術分野で、教員以外の人材活用に向けた議論を期待する考えを示した。
川勝知事は、子どもの知性と感性、身体能力をバランス良く伸ばす方針「文武芸三道てい立」を紹介し、「学習内容が英数国理社の教科に偏りがちだったが、スポーツや芸術も同じように育めるようにしたい」とスポーツや芸術を重視する姿勢を示した。
中学校の部活動などに関しては「学校の教員だけに任せないというのがポイント。芸術や文化、スポーツ(の教育)に地域の人が参加してもらう教育の仕組みに変えていく」と述べた。
有識者会議の位置付けは「従来のCSの枠をもう少し広げて考える。社会総がかりの理想の学校を具体化する。小中学校に力点を置く」との考えを説明した。
CSは校長に加えて保護者や地域住民が当事者になって学校運営に当たる仕組み。公立小中学校は市町教委の判断で導入の可否を決める。県内では導入する学校が少ないため、県教委は5月をめどに有識者会議を設置して導入促進策を含め議論する。
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3議会の一般質問によると
清水町型コミュニティスールを導入にあたって
学校支援ボランティアの役割に
部活動の指導も対象となるとのことだった。
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「学校に外部人材議論を」 部活動、芸術分野で-知事会見
2014/04/26 静岡新聞 朝刊
川勝平太知事は25日の定例記者会見で、県教委が設置するコミュニティースクール(学校運営協議会制度=CS)の有識者会議に関し、部活動を含めたスポーツや芸術分野で、教員以外の人材活用に向けた議論を期待する考えを示した。
川勝知事は、子どもの知性と感性、身体能力をバランス良く伸ばす方針「文武芸三道てい立」を紹介し、「学習内容が英数国理社の教科に偏りがちだったが、スポーツや芸術も同じように育めるようにしたい」とスポーツや芸術を重視する姿勢を示した。
中学校の部活動などに関しては「学校の教員だけに任せないというのがポイント。芸術や文化、スポーツ(の教育)に地域の人が参加してもらう教育の仕組みに変えていく」と述べた。
有識者会議の位置付けは「従来のCSの枠をもう少し広げて考える。社会総がかりの理想の学校を具体化する。小中学校に力点を置く」との考えを説明した。
CSは校長に加えて保護者や地域住民が当事者になって学校運営に当たる仕組み。公立小中学校は市町教委の判断で導入の可否を決める。県内では導入する学校が少ないため、県教委は5月をめどに有識者会議を設置して導入促進策を含め議論する。
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3議会の一般質問によると
清水町型コミュニティスールを導入にあたって
学校支援ボランティアの役割に
部活動の指導も対象となるとのことだった。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 14:10
│教育・学校