＜健康マイレージ＞飲食店など３１９店協力－県内５市３町

下記、5月10日の静岡新聞

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特典カード健康の証し　飲食店など３１９店協力－県内５市３町でマイレージ事業
2013.05.10　静岡新聞　朝刊　

　県は、市民が取り組む健康づくりの活動をポイントに換算し、県内各地で特典を受けられるオリジナルカードを発行する。市町の「健康マイレージ」と連携した事業。ドラッグストアや飲食店など３１９店舗が協力し、“地域ぐるみの健康づくり”を推進する。

　２０１２年度、藤枝で試行し、本年度は三島、函南、裾野、清水、浜松、伊豆の国、長泉を加えた５市３町が順次サービスを開始する。

　健康マイレージの貯め方やカードの発行条件は、各市町が設定。「１日６千歩以上歩く」など各自で健康に関する努力目標を定め、達成できたらポイントを用紙に記入する。特定健診やがん健診の受診、スポーツイベントの参加などもポイント対象となっている。

　たまったポイントを申告すると県の「ふじのくに健康いきいきカード」が発行され、協力店で１年間優待を受けられる。昨年から健康マイレージ事業を実施している三島市など、独自の景品を設けている市町もある。

　協力店にはカードと同じデザインのチラシを配り、事業をＰＲする。県は本年度１万６千枚のカード発行を目標とし、協力店も増やしていく。

　同様の事業は他県で実施例がある。北九州市では事業実施から１年後の特定健診の受診率が３％上昇したという。県健康増進課の担当者は「健診などに無関心な層が、楽しんで健康づくりに取り組むきっかけにしたい」と話した。

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清水町も今年度から「健康チャレンジGO！５O！」と題して
健康マイレージ事業を始め、
チャレンジシートが全世帯に配布された。

運動、食事、休養、歯、体重計測の5項目に目標設定をして、
4週間続ける。

担当課に確認したら、
目標設定を特別高くする必要はなく、
運動は「1日10回腕立て伏せをやる」とか
できる範囲内でOK。

休養は、1日何時間睡眠をとるか設定する。

歯は、毎食後磨く。
体重測定は、毎日計測るのがノルマ。

清水町でも現在、健康いきいきカードが使える店を募集していて、
来月末には、協力店の事業所を町HPで公開されるという。