2011年05月02日

<郡山市>下水汚泥から高濃度放射能

下記、昨日の時事通信

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下水汚泥から高濃度放射能=再利用停止、降雨で流入か―福島
時事通信 5月1日(日)17時43分配信

 福島県は1日、県中浄化センター(郡山市)で発生した下水汚泥から1キログラム当たり2万6400ベクレルの高濃度の放射性セシウムが検出されたと発表した。県は、福島第1原発事故で外部に放出された大量の放射性物質が降雨により下水に流れ込んだと推測している。
 汚泥を減量化処理してできる「溶融スラグ」からは1キログラム当たり33万4000ベクレルが検出されたという。原発事故前に処理したスラグから検出されたのは246ベクレルだった。
 同センターでは毎日80トンの汚泥が発生し、うち10トンを再利用のため県外のセメント会社に搬送しているが、県は1日付で再利用を停止。事故発生以降にセメント会社に運ばれた汚泥は計500トンとみられ、実際に再利用されたかなどについては今後調べるという。 

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こうしたニュースが今後も出てくるだろう。

浄化センター、セメント会社など
その過程で多くの人が
高濃度の放射性物質の影響を受けたことが考えられる。

政府・国の役割とは、こうしたリスクを事前に察知して
地域住民、関係各機関に連絡し
対応することだろう。

セメントができてからでは遅いではないか!

こうした事実が出てくると
この国は、国民を本当に守ってくれるのか
疑問を感じてくる。

当たり前なことだが、
考えられるリスクについては、
国は包み隠さず情報を公開し、
先手を打って対応して欲しいんだけど、
やってくれないかな。

結局は、自分の身は自分で守るしかないのか?



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 01:16 │環境問題

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