2011年02月25日
こころの健康教育推進研修会
今日は、裾野市立南小学校で開催された
「絵本を活用した子どもたちの心の健康の為の教育」
と題して授業公開及び講演会が開催された。
この絵本というのが
「カーくんと森のなかまたち」という本で
私の友人の吉澤誠君と夢ら丘実果さんの本である。
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=321783&log=20071008
この公開授業が午前中に1~2年生を対象に。
午後3~6年生を対象にして行われ、
私は午後の公開授業を見てきた。
体育館に児童が集まり
吉澤君と夢ら丘さんが先生になって
命の大切さについて授業を行う。
1学年2クラスずつだという。
児童が座っている後ろにイスが並べられ、
市内の小中学校の先生方、
市教育委員会関係者、
県教育委員会関係者、
県東部地域の市町の保健師、
福祉課担当職員の方たち26人が参加していた。
先日、体協の40周年記念で
体育協会功績者表彰を受けた
朝倉先生も裾野市教育委員会の副参事で参加していて、
声をかけられた。
はじめに校長先生から挨拶があり、
そのあと、吉澤君がうつ状態やうつ病、
心の病気について
ドラえもんとのび太を例に出して説明した。
「のび太は寝るのが得意だけど
のび太が眠れなくなったら
ドラえもんが心配するよね。
みんなも周りの友達が元気がなかったら
声をかけましょう」と説明した。
その後、夢ら丘さんが絵本の読み聞かせをして、
子供達に問いかけた。
みんなにも良いところが必ずある。
誰かが悩んでいたら声をかけて話を聞こう。
自分が悩んだときは誰かに話をしよう。
人は助け合って生きてゆくもの。
命はかけがえのない尊いもの。
と子供たちと対話しながら
進めていった。
子供達からは
「友達のいいところを見つけたい」
「自分のいいところも大切にしていきたい」
との意見が出た。
この「こころの県境教育推進事業」は、
1月から熱海市立桃山小学校、
牧之原市立菅山小学校、
磐田市立磐田西小学校、
と行われてきた。
先日、清水町青少年問題協議会に出席したが、
本質的な問題は、
こうした子どもたちの道徳教育、
社会性や生きていく力を身に付けていくことであり、
こうしたことを学んでいくことの重要性が
求められているのだと思う。
(おまけ1)
裾野市立南小学校はできて間もない
とても広々とした校舎で
木をふんだんに使った小学校。
http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2210015
最近の小学校はみんなこんな感じで
とても明るく温かみのある元気になりそうな学校だが、
驚いたのが体育館で木でできていた。
鉄骨を使っていない体育館は初めてだ。
(おまけ2)
午前中、役場の駐車場で献血400mlする。
毎年、11月のふれあい広場でするが、
風邪でしそこなったので、
献血をする。
血液検査もしてくれて
健康状態を把握する意味でも献血は大事。
「絵本を活用した子どもたちの心の健康の為の教育」
と題して授業公開及び講演会が開催された。
この絵本というのが
「カーくんと森のなかまたち」という本で
私の友人の吉澤誠君と夢ら丘実果さんの本である。
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=321783&log=20071008
この公開授業が午前中に1~2年生を対象に。
午後3~6年生を対象にして行われ、
私は午後の公開授業を見てきた。
体育館に児童が集まり
吉澤君と夢ら丘さんが先生になって
命の大切さについて授業を行う。
1学年2クラスずつだという。
児童が座っている後ろにイスが並べられ、
市内の小中学校の先生方、
市教育委員会関係者、
県教育委員会関係者、
県東部地域の市町の保健師、
福祉課担当職員の方たち26人が参加していた。
先日、体協の40周年記念で
体育協会功績者表彰を受けた
朝倉先生も裾野市教育委員会の副参事で参加していて、
声をかけられた。
はじめに校長先生から挨拶があり、
そのあと、吉澤君がうつ状態やうつ病、
心の病気について
ドラえもんとのび太を例に出して説明した。
「のび太は寝るのが得意だけど
のび太が眠れなくなったら
ドラえもんが心配するよね。
みんなも周りの友達が元気がなかったら
声をかけましょう」と説明した。
その後、夢ら丘さんが絵本の読み聞かせをして、
子供達に問いかけた。
みんなにも良いところが必ずある。
誰かが悩んでいたら声をかけて話を聞こう。
自分が悩んだときは誰かに話をしよう。
人は助け合って生きてゆくもの。
命はかけがえのない尊いもの。
と子供たちと対話しながら
進めていった。
子供達からは
「友達のいいところを見つけたい」
「自分のいいところも大切にしていきたい」
との意見が出た。
この「こころの県境教育推進事業」は、
1月から熱海市立桃山小学校、
牧之原市立菅山小学校、
磐田市立磐田西小学校、
と行われてきた。
先日、清水町青少年問題協議会に出席したが、
本質的な問題は、
こうした子どもたちの道徳教育、
社会性や生きていく力を身に付けていくことであり、
こうしたことを学んでいくことの重要性が
求められているのだと思う。
(おまけ1)
裾野市立南小学校はできて間もない
とても広々とした校舎で
木をふんだんに使った小学校。
http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2210015
最近の小学校はみんなこんな感じで
とても明るく温かみのある元気になりそうな学校だが、
驚いたのが体育館で木でできていた。
鉄骨を使っていない体育館は初めてだ。
(おまけ2)
午前中、役場の駐車場で献血400mlする。
毎年、11月のふれあい広場でするが、
風邪でしそこなったので、
献血をする。
血液検査もしてくれて
健康状態を把握する意味でも献血は大事。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 18:36
│教育・学校