2010年02月15日
医大誘致に前向き サミットで知事
下記、2月5日の静岡新聞
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医大誘致に前向き サミットで知事
2010/02/05 静岡新聞
川勝平太知事と東部11市町の首長が集い意見交換する「東部地域サミット」が4日、三島市内で開かれ、川勝知事は東部地域への医大誘致について誘致場所の条件や意欲を示す大学名を挙げながら積極姿勢を示した。
参加したのは川勝知事と沼津、三島、富士宮、富士、御殿場、裾野、函南、清水、長泉、小山、芝川の各首長。医大誘致について、各首長からは「東部が一丸となることが必要」との意見が相次ぎ、川勝知事は「あらゆるネットワークを使い、用地の大きさやアクセスなどの情報を基に突破できる所を探している」と述べた。
川勝知事は4月に三島に保健看護学部を開設する順天堂大や、早稲田大、慶応大が意欲を見せ、大学側の意見として10万平方メートル以上の敷地が必要とした。立地としては「学生が楽しめたり、若者によるにぎわいを創出するという点で駅の近くがいい。東部の中心である三島や沼津が考えられる」と持論を展開した。
このほか、東部の広域都市づくりやロケ誘致のフィルムコミッションについても意見交換した。
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順天堂、早稲田、慶応、どれが来ても県東部にとって
大きなインパクトになることは間違いない。
設置場所としては沼津駅や三島駅周辺を知事は考えているようだが、
現時点ではすぐに10万平方mの敷地を活用できる土地は
ないと思われる。
12月の一般質問でも取り上げたけど
誘致合戦になってはまずいが
いろんな可能性を調査することはあってもいいと思われる。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 22:27
│建設・都市計画