2009年08月06日
<メタボ健診>受診率28%@08年度市町村国保
下記、7月22日の共同通信
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メタボ健診の受診率28% 08年度市町村国保
2009/07/22 19:19 【共同通信】
国民健康保険中央会は22日、メタボリック症候群対策として2008年4月から始まった特定健診(メタボ健診)の受診率が、市区町村が運営する国民健康保険(国保)の全国平均で28・3%だったと発表した。
国保には自営業者やその家族ら約3600万人が加入しており、メタボ健診の対象はそのうち40~74歳の約2400万人。国は12年度までの国保の目標として受診率65%を掲げているが、初年度は平均で半分にも達しなかった。
都道府県別に見ると、最も高いのは宮城の43・7%で唯一4割を超えた。次いで富山39・6%、東京38・8%となっている。
一方、低いのは広島16・1%、和歌山16・3%、北海道19・6%の順だった。広島県医療保険課は「受診券の配布が8月にずれ込む国保もあり、初年度で準備が遅れた」と分析している。
メタボ健診では大企業のサラリーマンらが加入する健康保険組合で80%、中小企業の協会けんぽで70%などそれぞれ目標値が設定され、受診率が低いと後期高齢者医療制度などへの負担金割り増しという罰則が予定されているが、同中央会は撤廃を求めている。
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清水町の昨年度の特定健診の受診率は30.4%。
清水町の国保加入者は5,938人で1,804人が受診。
1,804人のうち一年を通して加入者は1,684人。
静岡県の市町国保の平均は3月末の数字で30.7%。
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メタボ健診の受診率28% 08年度市町村国保
2009/07/22 19:19 【共同通信】
国民健康保険中央会は22日、メタボリック症候群対策として2008年4月から始まった特定健診(メタボ健診)の受診率が、市区町村が運営する国民健康保険(国保)の全国平均で28・3%だったと発表した。
国保には自営業者やその家族ら約3600万人が加入しており、メタボ健診の対象はそのうち40~74歳の約2400万人。国は12年度までの国保の目標として受診率65%を掲げているが、初年度は平均で半分にも達しなかった。
都道府県別に見ると、最も高いのは宮城の43・7%で唯一4割を超えた。次いで富山39・6%、東京38・8%となっている。
一方、低いのは広島16・1%、和歌山16・3%、北海道19・6%の順だった。広島県医療保険課は「受診券の配布が8月にずれ込む国保もあり、初年度で準備が遅れた」と分析している。
メタボ健診では大企業のサラリーマンらが加入する健康保険組合で80%、中小企業の協会けんぽで70%などそれぞれ目標値が設定され、受診率が低いと後期高齢者医療制度などへの負担金割り増しという罰則が予定されているが、同中央会は撤廃を求めている。
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清水町の昨年度の特定健診の受診率は30.4%。
清水町の国保加入者は5,938人で1,804人が受診。
1,804人のうち一年を通して加入者は1,684人。
静岡県の市町国保の平均は3月末の数字で30.7%。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:22
│医療・健康・保健