2023年05月24日

一般質問通告内容

本日、6月議会の一般質問の受付があり、
議長に提出。

下記が私の通告内容。

***

1 柿田川公園へ町外小中学生の教育旅行の誘客を

質問要旨(詳細)
日本三景のある宮城県松島町では、コロナ禍前の平成30年度は、300万人ほどの観光客の入込数が、令和3年度には、124万人ほどに減少する。
そうした中、松島町では、中高生向けの教育旅行に力を入れており、小中高生の教育旅行の宿泊実績は、平成30年度が7,177人であったものが、令和3年度に9,727人と増加する。
宮城県松島高校では、観光科があり、そのカリキュラムの一環で、生徒たちが、実際に教育旅行として訪れた修学旅行生に対し観光ボランティアガイドをするプログラムがあり、要望に応じ様々なスタイルでガイドを行う。
沼津商業高校に観光コミュニケーションコースが今年度設置され、本町でも参考になる事例と思われる。
町に今後の教育旅行のさらなる誘客を提案する。

1-① 遠足や修学旅行などで柿田川公園へ来園する町外の幼稚園・保育所の園児、小中学生、高校生らの教育旅行の現状について伺う。

1-② 沼津商業高校の生徒が教育旅行で訪れた小中学生らに観光ガイドをしていただければと思うが、町の考えを伺う。

1-③ 今後、旅行会社等の民間企業との連携や柿田川の自然や歴史を学べるワークブックの整備等を行い、町外小中学生等の教育旅行の誘客に積極的に取り組むべきと思うが、町の今後の方針を伺う。


2 消防団・民生児童委員・交通指導員等の処遇改善を

質問要旨(詳細)
清水町の消防団・民生児童委員・交通指導員の定数を見ると、どの団体も欠員が生じており、なり手不足が課題になっている。
消防団は、「家庭を重視する価値観」へ変化が大きく、消防団活動に対して家族の理解を得るのが難しい状況が考えられる。
民生児童委員や交通指導員は、共働きや定年退職後も就労する高齢者の方が増えていることが、要因として考えられる。
また、各地区の区長等、区の役員も同様の課題があると思われる。
地域活動の共助の担い手であるこうした方々に、町として処遇改善等、何らかの対策をすべきと考えるが、町の方針を伺う。

2-① 消防団・民生児童委員・交通指導員の欠員が生じるなど、なり手不足の現状について町はどのように分析をしているか伺う。

2-② 町として、こうした各種団体の方にゆうすいポイントを配布するなどの処遇改善をすべきと提案するが、町の考えを伺う。

2-③ こうした各種団体委員の担い手の確保について、今後どのように対策をしていくのか町の考えを伺う。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 16:19 │一般質問

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