2020年08月29日

一般質問通告内容

下記、9月議会の一般質問通告内容

***

1 図書館・書店を拠点とした地域活性化を

質問要旨(詳細)
書店のない自治体が増えている。日本書籍出版協会が公開した資料から2015年5月1日現在のデータと、トーハン調査による朝日新聞記事から2017年7月31日現在のデータによると、書店ゼロの自治体は417で24.0%となっている。
このように全国的に書店が減っている中、当町では、4つの書店がある。まほろば館もオープンし、図書館・書店を拠点とした地域活性化を提案する。

1-① まほろば館がオープンして1か月が経過しているが、入館者数や図書貸出数、利用者カード発行者数などの実績を伺う。また、新型コロナウイルス感染症の影響がある中、今後の取り組みについて伺う。

1-② 全国の事例を見ると、図書館と書店との連携事業として、「ブックフェスの開催」、「展示本の図書館内での販売」、「館内で入手できなかった本の在庫を、図書館コンシェルジュが書店に電話で問い合わせをする」などの取り組みが見られる。当町も町内書店との連携をした取り組みを行い、町民のさらなる読書環境や読書文化の向上をめざしてはどうかと思うが町の考えを伺う。


2 高齢者世帯へ町内飲食店で使える食事券の発行を

質問要旨(詳細)
新型コロナウイルスの感染拡大により、町内飲食業者も大きな打撃を受けている。また、高齢者は、シニアクラブなど関連する行事等も中止に追い込まれ、社会からの孤立が懸念されている。
こうした中、飲食店の活性化と高齢者の外出支援のため、食事券の配布を提案する。

2-① 現在、町では配食サービス事業を行っている。これは、定期的に居宅に訪問して栄養バランスの取れた食事を提供し、安否確認を目的としている。
対象者は、おおむね65歳以上の単身世帯、高齢者のみの世帯及びこれらに準ずる世帯の高齢者で、老衰、心身の障害及び疾病等の理由により調理が困難な方又は栄養バランスのとれた食事の確保が困難な方で、利用者負担額は、1食当たり250円となっている。
なかなか外出が困難な方のための事業であるが、こうした方やこの事業に該当しない高齢者世帯の外出支援のため、町内飲食店で使える食事券などの支援をしてはと提案するが町の考えを伺う。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 15:32 │一般質問

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