2020年02月25日

一般質問通告内容

下記、私の一般質問通告内容

一般質問は、3月5日(木)に行われ、
私は、7番目で午後2時過ぎになると思われる。

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1.職員の処遇改善に向けて

 総務省が12月24日公表した地方公務員給与実態調査結果によると、国家公務員給料を100として地方の給料水準を示すラスパイレス指数(平成31年4月1日時点)は、清水町は、94.5と前年の94.1から0.4あがったものの県下3番目に低い数値である。
こうした現状を踏まえ、職員の給与、職員採用に対する町の考えを伺う。

質問要旨(詳細)
1-① 近隣の町を比較すると小山町100.2、長泉町97.5、函南町97.3となっている。
近隣市町並みの水準に近づけていくべきと考えるが、この現状について町はどのように分析をしているのか伺う。

1-② ラスパイレス指数が低いことは、5年前から指摘しているが、向上のための町の考えは。

1-③ 就職氷河期世代の30代、40代に再挑戦の機会を与えようと、政府は本年度予算で約1300億円の「就職氷河期世代支援プログラム」を投入するなどし、国や地方自治体では、こうした就職氷河期世代を採用する取り組みが行われている。
 当町の職員採用試験では、受験年齢を35歳までと比較的高めに設定してはいるが、来年度の職員採用試験では、年齢制限について、30代後半から40代も対象とするなど見直しをしてはどうか。
また、見込みも含め大学を卒業していることを条件としているが、高卒も対象とすべきと思うが町の考えを伺う。


2.複合施設の活用方法は

質問要旨(詳細)
今年の7月に図書館と保健センターの機能を備えた複合施設がオープンする。昨年の3月議会一般質問で山本前町長に複合施設の活用の仕方について質問をした。関町長は、この複合施設をどのように活用したいのか伺う。

2-① 山本前町長は、3月議会の私の質問で
『子どもたちが本に親しみ、豊かな感性や創造性を育むなど、未来を担う人材育成のための図書館、そして、町民の健康、生命を守るための保健センター、まさに安全安心の提供と人づくりの一翼を担う町の新たな拠点となることを望んでおります。
さらには、「健康」をキーワードに、図書館と保健センターのそれぞれの機能を融合させたソフト事業の展開や、地域交流センターとの連携など、子どもから高齢者まで世代を超えた町民が集い、学び、元気になる、そんな居心地の良い場所としていく必要がある』と答弁している。
関町長は、この施設をどのように活用したいのか伺う。

2-② 複合施設の入館者数や図書貸出冊数は、どのくらいを目標としているのか伺う。

2-③ 清水町ふるさと大使の絵本作家宮西達也氏は、多くの絵本が外国語に翻訳されるなど世界的な活躍をされている。
そして、当町では、清水町イメージキャラクター「ゆうすいくん」を制作していただき、「ゆうすいくん」を主人公とした「ドロドロドロンキーとゆうすいくん」を発売し、清水町のPRをしてくださるなど、当町に多大な貢献をしていただいている。
 新図書館で宮西達也氏のコーナーをどのように充実していくのか伺う。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 21:16 │一般質問

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