2018年05月19日

静岡県の「TOUKAI-0」、前年上回る 補助拡充、進む耐震化

下記、2日の産経新聞

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静岡県の「TOUKAI-0」、前年上回る 補助拡充、進む耐震化
5/2(水) 7:55配信 産経新聞

 県が耐震関係の費用を補助する制度「TOUKAI-0(トウカイ・ゼロ)」の平成29年度実績で耐震補強計画と耐震補強助成が前年度を上回ったことが県の調査で分かった。県によると、29年度の耐震診断は2400戸(前年度比425戸減)、耐震補強計画は1524戸(同69戸増)、耐震補強助成は1426戸(同325戸増)となった。

 県は、木造住宅の耐震補強工事に対して県と市町で合わせて最大30万円を増額する制度を29年1月から開始したことが増加につながったと分析している。

 また、国と県、市町は耐震補強計画と工事を一体的に実施する場合、国と県と市町で合わせて最大100万円を補助する制度を今年度から開始した。

 「TOUKAI-0」は阪神大震災を教訓に13年度から開始されたプロジェクト。建築基準法の耐震基準が強化された昭和56年以前の住宅を対象に、無料の耐震診断や耐震工事の補助金などを実施している。県は平成25年には82・4%だった耐震化率を32年度末までに95%とすることを目標としている。

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清水町は、木造住宅耐震補強助成事業について、
耐震補強工事費に50万円/戸が補助される。

高齢者のみの世帯、障害のある方等と同居の世帯は30万円の割増補助がある。

平成29年1月4日から平成32年度末(予定)までに耐震補強工事を行い、
TOUKAI-0事業のPRにご協力頂ける方には、現在の補助額に加えて15万円追加される。
例)一般世帯 50万円(現在の補助額)→65万円
高齢世帯 80万円(現在の補助額)→95万円

下記、実績

<平成28年度>
〇木造住宅建替助成 0件 0件
〇建築物耐震診断 1件 1,424,000円
〇木造住宅耐震補強計画策定 9件 1,440,000円
〇木造住宅耐震補強助成 8件 5,900,000円
〇ブロック塀等耐震改修促進 7件 796,000円
〇我が家の専門家耐震診断 20件 926,400円
〇合計 45件 10,486,400円

<平成29年度>(前年度比)
〇木造住宅建替助成 4件 1,886,000件(4件 1,886,000円)
〇建築物耐震診断 0件 0円(-1件 -1,424,000円) 
〇木造住宅耐震補強計画策定 4件 595,000円(-5件 -845,000円)
〇木造住宅耐震補強助成 8件 5,300,000円(0件 -600,000円)
〇ブロック塀等耐震改修促進 5件 399,000円(-2件 -397,000円)
〇我が家の専門家耐震診断 24件 1,111,680円(4件 185,280円)
〇合計 45件 9,291,680円(0件 -1,194,720円)




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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 10:58 │地震・災害

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