2018年02月25日

一般質問通告内容

下記、3月議会の一般質問の通告書を掲載。

私は、9日金曜日の3番目で午前10時過ぎになると思われます。

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1.職員給与等の改善に向けて

質問要旨(詳細)
総務省が12月26日公表した地方公務員給与実態調査結果によると、国家公務員給料を100として地方の給料水準を示すラスパイレス指数(平成29年4月1日時点)は、清水町は、94.1と前年の93.3から0.8あがり、県下最下位は脱出したものの河津町の93.8に続いて県下2番目に低い数値である。
4年連続でこの問題について取り上げるが、こうした現状を踏まえ、職員の給与、労務管理に対する町の考えを問う。

1-① 近隣の町を比較すると小山町101.2、長泉町98.4、函南町96.5となっている。
昨年度より管理職でない主幹を新たに設けたことによる効果もあり、0.8上がる結果になったと思われるが、今後、近隣市町並みの水準に向けて数値が上昇していく見通しはあるのか伺う。

1-② 労働安全衛生法により設けられたストレスチェック制度について、当町では、昨年度から実施した。
休職や育児休業等で出勤していない者を除いた正規職員と常時6時間以上の勤務をしている臨時職員を対象にし、受検者284名の内34名が高ストレスの可能性があるとのことだった。
また、精神的な疾患による休職者数は、平成29年2月1日時点で、2名、病気休暇者は4名であった。今年度の状況について伺う。


2.「清水町子ども・子育て支援事業計画中間見直し(案)」について

質問要旨(詳細)
町では、子ども・子育て支援法に基づき、質の高い幼児期の教育・保育の総合的な提供、待機児童の解消、地域での子ども・子育て支援の充実を図るため平成27年3月に「清水町子ども・子育て支援事業計画」を策定し、事業計画に基づいて各事業を実施してきた。
国の基本指針では、計画期間内において、利用希望である「量の見込み」と提供体制の確保の内容及びその実施時期を定める「確保方策」がかい離している場合や関連事業の実施等が変更になる場合等、中間年を目安に地域の実情に即した必要な見直しを行う必要があるとしている。
中間見直し(案)が2月に示され、パブリックコメントを募集しているが、中間見直し(案)の内容と今後の方向性について伺う。

2-① 「公立幼稚園全園で実施している預かり保育について、更なる預かり保育の充実について検討・実施します。」としているが、どのような充実が検討されるのか。

2-② 「公立幼稚園の認定こども園化について、実施に向けた課題を抽出するとともに、早期実施に向けた検討をしていきます。」とあるが、その内容と今後のスケジュールについて伺う。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 12:00 │一般質問

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