＜障害者優先調達推進法＞物品・役務調達3億円 障害者施設から県内自治体など過去最高額を更新

下記、20日の静岡新聞

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物品・役務調達３億円　障害者施設から県内自治体など過去最高額を更新
静岡新聞（2017/5/20 ）

　県が１９日公表した県内自治体などと障害者就労施設との物品・役務調達に関するまとめによると、２０１６年度の総契約額は前年度比２２・４％増の３億円に上った。自治体などが優先的に調達するように定めた13年度の障害者優先調達推進法施行以降、最高額を更新した。
　物品・役務調達は、事務用品や洗剤、食品の購入や、印刷や清掃といった業務委託。自治体別契約額は静岡市が４１・２％増の３０１８万円、浜松市が２８・３％増の５４７６万円、御殿場市が２７・９％増の２７６２万円、島田市が０．７％減の２２９６万円など。市町の合計は１９・０％増の２億４０３９万円だった。県は、３８・５％増の５９６８万円。
　伸び率では、ふるさと納税の返礼品の製造契約を結ぶ菊川市と、学校給食の食材を調達した袋井市がともに３倍超に伸ばした。

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清水町は16年度が、前年度比106.1％の747,210円。

過去をさかのぼると
13年度が424,980円で前年比121.4％。
14年度が626,222円で前年比147.4％。
15年度が704,392円で前年比112.5％。

以上、順調に増額傾向。

16年度内訳は、いずれも柿田川作業所での調達で
〇通学バック作成　396,000円（15年度　同額）
〇防災用黄色いハンカチ　110,000円
〇ゆうすいくんのポケットティッシュカバー　60,000円（15年度 160,000円）
〇図書館清掃　97,200円（15年度　84,240円）
〇トイレットペーパー配達　84,010円（15年度　64,152円）