2009年04月08日
<定額給付金>DV被害者のケース
下記、3月6日の読売新聞
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DV被害者に独自給付金沼津市方針
(2009年3月6日 読売新聞)
沼津市は、家庭内暴力(DV)の被害者が国の定額給付金を受け取れない恐れがあるとして、市内在住の被害者に対し定額給付金と同額を独自に支給する方針を固めた。定額給付金は2月1日現在の住民基本台帳を基に支給手続きが進められ、基本的に世帯主に支払われるため、住民登録していないホームレスや、夫などからの暴力から逃れ住民登録しないまま別居している妻などは受け取れない可能性がある。
DV被害者について国は、警察に申し出て被害証明を発行してもらい、これを受けて自治体が住民基本台帳を閲覧できない措置を取ったうえで、2月1日までに住民登録すれば給付金を支給できると関係機関に通知しているが、一般にはあまり知られておらず、住民登録は進んでいない。
沼津市は、被害証明を発行してもらったり、市が申し出に基づいて調査しDV被害者と認定されたりした人には、住民登録しなくても独自の給付を行うことにした。今後、被害者の認定基準など細部を詰める。
同市では4月中旬から定額給付金の申請を受け付け、同下旬に支給開始予定。市定額給付金室は「定額給付金と同時期に支給できるようにしたい」と話している。
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3月議会で清水町の場合、
DV被害者に対してどのように対応するのか質問した。
DV等により別に生活している方々については、
町でDV被害者として把握している場合においては、
確実にその方々に届くような方法を検討するとの答弁だった。
清水町も申請書はすでに発送済みだけど、
現在のところ、本人からの申し出があった場合、
そのように対応しているという。
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DV被害者に独自給付金沼津市方針
(2009年3月6日 読売新聞)
沼津市は、家庭内暴力(DV)の被害者が国の定額給付金を受け取れない恐れがあるとして、市内在住の被害者に対し定額給付金と同額を独自に支給する方針を固めた。定額給付金は2月1日現在の住民基本台帳を基に支給手続きが進められ、基本的に世帯主に支払われるため、住民登録していないホームレスや、夫などからの暴力から逃れ住民登録しないまま別居している妻などは受け取れない可能性がある。
DV被害者について国は、警察に申し出て被害証明を発行してもらい、これを受けて自治体が住民基本台帳を閲覧できない措置を取ったうえで、2月1日までに住民登録すれば給付金を支給できると関係機関に通知しているが、一般にはあまり知られておらず、住民登録は進んでいない。
沼津市は、被害証明を発行してもらったり、市が申し出に基づいて調査しDV被害者と認定されたりした人には、住民登録しなくても独自の給付を行うことにした。今後、被害者の認定基準など細部を詰める。
同市では4月中旬から定額給付金の申請を受け付け、同下旬に支給開始予定。市定額給付金室は「定額給付金と同時期に支給できるようにしたい」と話している。
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3月議会で清水町の場合、
DV被害者に対してどのように対応するのか質問した。
DV等により別に生活している方々については、
町でDV被害者として把握している場合においては、
確実にその方々に届くような方法を検討するとの答弁だった。
清水町も申請書はすでに発送済みだけど、
現在のところ、本人からの申し出があった場合、
そのように対応しているという。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:08
│給付金