2016年02月25日
<新電力>大手の申請取り下げ 静岡県内自治体にも影響
下記、静岡新聞
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新電力大手の申請取り下げ 静岡県内自治体にも影響
静岡新聞 2月25日(木)7時49分配信
大手電力会社以外に電気を販売する「新電力」大手の日本ロジテック協同組合(東京)が3月末に電気小売り事業から撤退する問題で、同組合と契約している静岡県内自治体には24日、困惑が広がった。4月以降の契約先の切り替えなど影響を余儀なくされそうだ。
昨年10月から3年間の契約をした下田市は、市庁舎や市民文化会館、11小中学校など20施設がロジテックから電力供給を受けている。市の担当者はロジテック側から連絡はないとし、「報道で知った。4月まで時間がない中で契約先を検討しなければならない」と当惑した。
森町は昨年6月から町営グラウンドや役場庁舎など多くの公共施設がロジテックから電力供給を受けていて、職員は「安定的な供給を安価で受けられるというので契約先をロジテックに変えたばかりだったのに」と話した。
浜松市では指定管理者が運営している「四ツ池公園」「浜北平口サッカー場」が契約していたことが分かった。
県有施設では31高校34施設、17特別支援学校22施設がロジテックから電気の供給を受けている。県教委によると、ロジテックとの契約は本年度限りで、来年度は別の電力会社と契約する予定のため、各施設への電力供給に影響はないという。契約している高校はいずれも県東部の東京電力管内。特別支援学校の契約は県中部以西の中部電力管内にもまたがるという。
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清水町も役場庁舎他、防災センター、福祉センター、
保健センター、地域交流センター、体育館、図書館、小中学校等、
ほとんどの町施設を日本ロジテック協同組合と今年度と来年度、契約していた。
担当課に確認したところ、
とりあえず東電から電力の供給は受けるという。
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新電力大手の申請取り下げ 静岡県内自治体にも影響
静岡新聞 2月25日(木)7時49分配信
大手電力会社以外に電気を販売する「新電力」大手の日本ロジテック協同組合(東京)が3月末に電気小売り事業から撤退する問題で、同組合と契約している静岡県内自治体には24日、困惑が広がった。4月以降の契約先の切り替えなど影響を余儀なくされそうだ。
昨年10月から3年間の契約をした下田市は、市庁舎や市民文化会館、11小中学校など20施設がロジテックから電力供給を受けている。市の担当者はロジテック側から連絡はないとし、「報道で知った。4月まで時間がない中で契約先を検討しなければならない」と当惑した。
森町は昨年6月から町営グラウンドや役場庁舎など多くの公共施設がロジテックから電力供給を受けていて、職員は「安定的な供給を安価で受けられるというので契約先をロジテックに変えたばかりだったのに」と話した。
浜松市では指定管理者が運営している「四ツ池公園」「浜北平口サッカー場」が契約していたことが分かった。
県有施設では31高校34施設、17特別支援学校22施設がロジテックから電気の供給を受けている。県教委によると、ロジテックとの契約は本年度限りで、来年度は別の電力会社と契約する予定のため、各施設への電力供給に影響はないという。契約している高校はいずれも県東部の東京電力管内。特別支援学校の契約は県中部以西の中部電力管内にもまたがるという。
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清水町も役場庁舎他、防災センター、福祉センター、
保健センター、地域交流センター、体育館、図書館、小中学校等、
ほとんどの町施設を日本ロジテック協同組合と今年度と来年度、契約していた。
担当課に確認したところ、
とりあえず東電から電力の供給は受けるという。