2016年02月09日
「駿東伊豆地区消防指令センター」視察
今日は、沼津市北高島町21-38に
今月から運用を開始した「駿東伊豆地区消防指令センター」を全議員で視察する。
同指令センターは、沼津市、清水町、田方、伊東、東伊豆の各消防本部で運用し、
4月から駿東伊豆消防本部となる。

建物は、信用保証協会であってものを沼津市が1億1100万円で購入し、
改修工事に2億4800万円ほど、
指令センターに係る装置に13億6452万円、
基地局や無線装置などのデジタル無線の整備に10億円ほどかかっており、
うち清水町が2億円弱負担している。
指令センターは、沼津市消防本部の職員が3人、
他、各消防本部から1人ずつの合計7人で業務を行っている。
指令センターには、
大型映像表示装置があり、
各消防署の救急車と消防車の状況が一目で把握できるようになっている。
清水町消防署には2台の救急車があるが、
2台とも出動中で町外を走っていた。
119番がかかってくると自動的に
モニターに地図がピンポイントで表示され、
一番早く行ける車両が出動する。
電話では、地図を見ながら
車両をどの位置にとめればいいかなども確認する。
携帯電話からの119番も携帯電話の基地局を通じてGPSで
5~10mの範囲内くらいで特定できる。
各車両にはタブレット端末が搭載され、
指令センターとの間で現在位置や活動状況をリアルタイムで把握でき、
カーナビのような役割も行う。
聴覚障碍者の方のためのメール119番受信装置というのもあり、
利用するにはあらかじめ申請が必要になる。
指令台は、7人が各自3つの装置を使っているが、
大規模災害時など多くの業務が生じるときは、
3つの装置を一人ずつ担当し、
最大21人で対応できるようになっている。
指令センター内には、
仮眠室が10部屋、食堂やシャワー室、事務室などがあり、
建物面積665.53平方m、延べ床面積1,209.98平方m、
鉄骨鉄筋コンクリート造りになっている。
今月から運用を開始した「駿東伊豆地区消防指令センター」を全議員で視察する。
同指令センターは、沼津市、清水町、田方、伊東、東伊豆の各消防本部で運用し、
4月から駿東伊豆消防本部となる。
建物は、信用保証協会であってものを沼津市が1億1100万円で購入し、
改修工事に2億4800万円ほど、
指令センターに係る装置に13億6452万円、
基地局や無線装置などのデジタル無線の整備に10億円ほどかかっており、
うち清水町が2億円弱負担している。
指令センターは、沼津市消防本部の職員が3人、
他、各消防本部から1人ずつの合計7人で業務を行っている。
指令センターには、
大型映像表示装置があり、
各消防署の救急車と消防車の状況が一目で把握できるようになっている。
清水町消防署には2台の救急車があるが、
2台とも出動中で町外を走っていた。
119番がかかってくると自動的に
モニターに地図がピンポイントで表示され、
一番早く行ける車両が出動する。
電話では、地図を見ながら
車両をどの位置にとめればいいかなども確認する。
携帯電話からの119番も携帯電話の基地局を通じてGPSで
5~10mの範囲内くらいで特定できる。
各車両にはタブレット端末が搭載され、
指令センターとの間で現在位置や活動状況をリアルタイムで把握でき、
カーナビのような役割も行う。
聴覚障碍者の方のためのメール119番受信装置というのもあり、
利用するにはあらかじめ申請が必要になる。
指令台は、7人が各自3つの装置を使っているが、
大規模災害時など多くの業務が生じるときは、
3つの装置を一人ずつ担当し、
最大21人で対応できるようになっている。
指令センター内には、
仮眠室が10部屋、食堂やシャワー室、事務室などがあり、
建物面積665.53平方m、延べ床面積1,209.98平方m、
鉄骨鉄筋コンクリート造りになっている。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 15:48
│消防・救急