2015年03月13日
<求む新規消防団員>清水町、行政支援へ検討委
下記、2月7日の静岡新聞
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求む新規消防団員-清水町、行政支援へ検討委
2015/02/07 静岡新聞 朝刊
清水町は6日、消防団への入団促進に向けた検討委員会を発足させ、同町消防本部で第1回会議を開いた。新規入団が伸び悩む中、行政としてできる支援策を協議する。
委員は山本道雄消防長、山本俊洋消防団長をはじめ消防団OBや市の関連部署の職員ら計14人。山本消防長が委員長を務める。清水町消防団の団員数は現在、定員115人に対し109人。欠員はわずかだが、新規入団者の確保が年々難しくなり、再入団などでしのいでいるという。
消防団への意見聴取の結果として、地域の世帯構成の情報が得られず勧誘効率が悪くなっている現状が報告され、各区の協力体制の強化を求める意見などが上がった。委員からは「区の役員同様、各区から選出してもらうなど根本的にやり方を変える必要がある」との指摘も出た。
検討委は今後2、3カ月に一度開催し、消防団と連携しながら具体策を詰める。
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消防団員もそうであるが、各区では、区長さんはじめ、区の役員、
交通指導員、民生児童委員や保健委員などさまざまな役員の成り手がなかなか見つからない現状がある。
ボランティア精神や使命感だけではなかなかできるものではない。
待遇の改善、中型免許や船舶免許取得の全額補助などスキルアップにつながるさらなる支援などどうだろう。
このような消防団の入団促進に向けた検討委員会は、
近隣で長泉町や富士市でも設置されている。
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求む新規消防団員-清水町、行政支援へ検討委
2015/02/07 静岡新聞 朝刊
清水町は6日、消防団への入団促進に向けた検討委員会を発足させ、同町消防本部で第1回会議を開いた。新規入団が伸び悩む中、行政としてできる支援策を協議する。
委員は山本道雄消防長、山本俊洋消防団長をはじめ消防団OBや市の関連部署の職員ら計14人。山本消防長が委員長を務める。清水町消防団の団員数は現在、定員115人に対し109人。欠員はわずかだが、新規入団者の確保が年々難しくなり、再入団などでしのいでいるという。
消防団への意見聴取の結果として、地域の世帯構成の情報が得られず勧誘効率が悪くなっている現状が報告され、各区の協力体制の強化を求める意見などが上がった。委員からは「区の役員同様、各区から選出してもらうなど根本的にやり方を変える必要がある」との指摘も出た。
検討委は今後2、3カ月に一度開催し、消防団と連携しながら具体策を詰める。
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消防団員もそうであるが、各区では、区長さんはじめ、区の役員、
交通指導員、民生児童委員や保健委員などさまざまな役員の成り手がなかなか見つからない現状がある。
ボランティア精神や使命感だけではなかなかできるものではない。
待遇の改善、中型免許や船舶免許取得の全額補助などスキルアップにつながるさらなる支援などどうだろう。
このような消防団の入団促進に向けた検討委員会は、
近隣で長泉町や富士市でも設置されている。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:36
│消防・救急