2012年04月24日
<総務建設委員会勉強会>消防の広域化について
今日は、総務建設委員会で勉強会を行い、
現在、懸案になっている事項や重要課題について
担当課を交えて意見交換を行なった。
まず、消防の広域化について
消防長と次長から説明を受けた。
3月21日の全員協議会では、
清水町は、消防の広域化について
保留の立場であったが、
その後の3月26日の
「駿東伊豆消防救急広域化研究協議会」で
引き続き広域消防にむけての新たな協議会に参加することとした。
http://giin.i-ra.jp/e473779.html
三島市、裾野市、長泉町は離脱し、
清水町は、引き続き協議に参加することになったが、
21日に保留の態度を示したのは、
8市8町の広域消防の枠組みだけでなく、
現在の消防司令センターを共同運用している
3市2町(沼津市、清水町、三島市、裾野市、長泉町)での
枠組みを検討する動きもあり、
保留の態度となったようである。
結局、三島市や長泉町のように離脱せずに残ったのは、
沼津市とは、水利、警察、医師会等、
同一地域として関係している要素が多いなどの理由があり、
引き続き協議に参加していくことになった。
今後、手続き的には、
法定協議会→一部事務組合へと議会の承認が必要なケースが2回訪れる。
消防の広域化については、
特に期限が決められているものではないが、
以前にも日記に書いたが、
現在、アナログで沼津市、三島市、裾野市、長泉町、
清水町で消防司令センターの共同運用を行なっているが、
それも平成27年度末で終了となり、
このままいくとデジタル化に合わせて
三島市、裾野市、長泉町は共同で新たな消防司令センターを
設置すると思われる。
このデジタル化の動きも注視しながら、
消防の広域化について
メリット・デメリットを精査して検討していかなければならない。
現在、懸案になっている事項や重要課題について
担当課を交えて意見交換を行なった。
まず、消防の広域化について
消防長と次長から説明を受けた。
3月21日の全員協議会では、
清水町は、消防の広域化について
保留の立場であったが、
その後の3月26日の
「駿東伊豆消防救急広域化研究協議会」で
引き続き広域消防にむけての新たな協議会に参加することとした。
http://giin.i-ra.jp/e473779.html
三島市、裾野市、長泉町は離脱し、
清水町は、引き続き協議に参加することになったが、
21日に保留の態度を示したのは、
8市8町の広域消防の枠組みだけでなく、
現在の消防司令センターを共同運用している
3市2町(沼津市、清水町、三島市、裾野市、長泉町)での
枠組みを検討する動きもあり、
保留の態度となったようである。
結局、三島市や長泉町のように離脱せずに残ったのは、
沼津市とは、水利、警察、医師会等、
同一地域として関係している要素が多いなどの理由があり、
引き続き協議に参加していくことになった。
今後、手続き的には、
法定協議会→一部事務組合へと議会の承認が必要なケースが2回訪れる。
消防の広域化については、
特に期限が決められているものではないが、
以前にも日記に書いたが、
現在、アナログで沼津市、三島市、裾野市、長泉町、
清水町で消防司令センターの共同運用を行なっているが、
それも平成27年度末で終了となり、
このままいくとデジタル化に合わせて
三島市、裾野市、長泉町は共同で新たな消防司令センターを
設置すると思われる。
このデジタル化の動きも注視しながら、
消防の広域化について
メリット・デメリットを精査して検討していかなければならない。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:48
│消防・救急