2012年02月21日
<学校図書>新聞で活性、購読費を国が予算化
下記、1月27日の読売新聞
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学校図書館を新聞で活性、購読費を国が予算化
読売新聞 1月27日(金)
言語活動の充実を求める新しい学習指導要領の実施で、学校図書館を活性化させる動きが始まっている。
国は来年度から全小中学校の図書館に新聞を届け、司書の配置拡大も後押しする。新聞と司書教諭らが、相乗効果を挙げた学校も現れている。
相模原市の鵜野森中学校の図書室には、1日約50人の生徒が本を借りに来る。「貸し出しや返却の受け付けで忙しくて、好きな野球関係の本も読む時間もない」と、広報委員長の2年生。放課後も10人以上が集まり、司書と談笑していた。
図書室のショーケースに、最近の新聞記事が展示されていた。なでしこジャパンの記事から、内閣改造、遺跡まで10本以上。なでしこの記事には、沢穂希選手を紹介した本を添えてある。非常勤の司書が週2回以上、記事を替えている。
「新聞には、面白い記事が載っているというのを知ってもらい、ニュースに関連した本に興味を持ってもらうためです」と、司書教諭。
総合学習、国語、社会、理科から美術まで、ほぼ毎日、図書室で授業がある。放射能、地震関連の本や東日本大震災後の新聞や縮刷版も用意されている。
指導要領には「新聞の活用」が盛り込まれたが、文部科学省によると、図書館に新聞がある学校は2010年に、小学校で約17%、中学校で約15%にとどまる。
このため、文科省は12年度から始める「学校図書館図書整備5か年計画」などで、全国のすべての小中学校と特別支援学校に新聞1紙を置く予算(年15億円)を確保した。
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清水町では、西小と清水中で新聞を置いており、
西小は、毎日小学生新聞を1紙とっていて
新聞を使った授業というのは、
特にしていない。
清水中は、静岡新聞と朝日新聞をとっていて
全クラス2紙置いている。
新聞は寄付されている。
こちらも特に新聞を使った授業はしていない。
図書司書は、今後、県で予算化されれば配置を検討するという。
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学校図書館を新聞で活性、購読費を国が予算化
読売新聞 1月27日(金)
言語活動の充実を求める新しい学習指導要領の実施で、学校図書館を活性化させる動きが始まっている。
国は来年度から全小中学校の図書館に新聞を届け、司書の配置拡大も後押しする。新聞と司書教諭らが、相乗効果を挙げた学校も現れている。
相模原市の鵜野森中学校の図書室には、1日約50人の生徒が本を借りに来る。「貸し出しや返却の受け付けで忙しくて、好きな野球関係の本も読む時間もない」と、広報委員長の2年生。放課後も10人以上が集まり、司書と談笑していた。
図書室のショーケースに、最近の新聞記事が展示されていた。なでしこジャパンの記事から、内閣改造、遺跡まで10本以上。なでしこの記事には、沢穂希選手を紹介した本を添えてある。非常勤の司書が週2回以上、記事を替えている。
「新聞には、面白い記事が載っているというのを知ってもらい、ニュースに関連した本に興味を持ってもらうためです」と、司書教諭。
総合学習、国語、社会、理科から美術まで、ほぼ毎日、図書室で授業がある。放射能、地震関連の本や東日本大震災後の新聞や縮刷版も用意されている。
指導要領には「新聞の活用」が盛り込まれたが、文部科学省によると、図書館に新聞がある学校は2010年に、小学校で約17%、中学校で約15%にとどまる。
このため、文科省は12年度から始める「学校図書館図書整備5か年計画」などで、全国のすべての小中学校と特別支援学校に新聞1紙を置く予算(年15億円)を確保した。
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清水町では、西小と清水中で新聞を置いており、
西小は、毎日小学生新聞を1紙とっていて
新聞を使った授業というのは、
特にしていない。
清水中は、静岡新聞と朝日新聞をとっていて
全クラス2紙置いている。
新聞は寄付されている。
こちらも特に新聞を使った授業はしていない。
図書司書は、今後、県で予算化されれば配置を検討するという。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:06
│教育・学校