＜放射線測定＞全小中校に線量計＠焼津市

下記、11日の毎日新聞

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

東日本大震災：全小中校に線量計　「具体的数値が必要」－－焼津市立校　／静岡
毎日新聞　2011年6月11日

　焼津市は県内で初めて、すべての市立小中学校に放射線の線量計を配置し、放射線量を定期的に検査すると発表した。静岡市葵区の藁科（わらしな）地区の製茶から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたことを受けた措置。線量計が品薄のため、検査を始めるのは６月下旬から７月上旬になるという。

　焼津市によると、公立幼稚園や保育園は小中学校に隣接しているため、線量計は配置しない。私立幼稚園や保育園は希望した場合のみ、公立小中学校から一時的に貸し出す。

　また、浜当目海水浴場と市営青峯プールの水の放射能検査も月１回行う。小中学校や幼稚園のプールは、プール開き後に、空気中の放射性物質がプールの水に溶け込んでいないか調べる。

　焼津市の山田寧副市長は「市民の不安を取り除くには、具体的な数値が必要だと考えた」と配置を決めた理由を説明した。【小玉沙織】

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

三島市のように市で全施設を測定するのもいいけど、
各校に一つつづあってもいいかもしれない。