2010年08月11日
<ヒブ・肺炎球菌ワクチン>ヒブは県内助成、3市町のみ
下記、4月22日の静岡新聞
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乳幼児髄膜炎ワクチン 県内助成、3市町のみ
04/22 08:06 静岡新聞
乳幼児の細菌性髄膜炎を防ぐ「ヒブワクチン」と肺炎を防ぐ高齢者向けの「肺炎球菌ワクチン」の任意接種のワクチン2種類について、県保険医協会は21日までに、県内各市町の助成状況をまとめた。
同協会が調査した2月に、ヒブワクチンの助成制度を「創設した」または「する予定」と答えたのは、裾野市、富士市、川根本町。県内で最初に始めた裾野市は、「2カ月以上5歳未満」を対象に、1回4千円、4回まで助成している。「未定」の森町を除く他の31市町は、いずれも「しない」と答えた。主な理由は「法定接種ではない」「財源の確保が困難」だった。
ヒブワクチンは1回7千円程度で3、4回接種する。細菌性髄膜炎の患者は死亡に至るケースがあり、約25%に脳性まひなどの後遺症が残るとされる。
肺炎球菌ワクチンの助成制度は、沼津、三島、富士、御殿場、裾野、伊豆、伊豆の国市、南伊豆、函南、清水、長泉、小山、吉田、川根本町の14市町が、「創設した」または「する予定」と回答した。肺炎球菌ワクチンは1回約8千円。接種から5年間は有効という。
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肺炎球菌ワクチン(高齢者)は、清水町は助成している。
4400円を町が負担し、4000円を個人負担。
ヒブワクチン(乳幼児)は、行政措置は検討しているが、
現段階では助成は考えていない。
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乳幼児髄膜炎ワクチン 県内助成、3市町のみ
04/22 08:06 静岡新聞
乳幼児の細菌性髄膜炎を防ぐ「ヒブワクチン」と肺炎を防ぐ高齢者向けの「肺炎球菌ワクチン」の任意接種のワクチン2種類について、県保険医協会は21日までに、県内各市町の助成状況をまとめた。
同協会が調査した2月に、ヒブワクチンの助成制度を「創設した」または「する予定」と答えたのは、裾野市、富士市、川根本町。県内で最初に始めた裾野市は、「2カ月以上5歳未満」を対象に、1回4千円、4回まで助成している。「未定」の森町を除く他の31市町は、いずれも「しない」と答えた。主な理由は「法定接種ではない」「財源の確保が困難」だった。
ヒブワクチンは1回7千円程度で3、4回接種する。細菌性髄膜炎の患者は死亡に至るケースがあり、約25%に脳性まひなどの後遺症が残るとされる。
肺炎球菌ワクチンの助成制度は、沼津、三島、富士、御殿場、裾野、伊豆、伊豆の国市、南伊豆、函南、清水、長泉、小山、吉田、川根本町の14市町が、「創設した」または「する予定」と回答した。肺炎球菌ワクチンは1回約8千円。接種から5年間は有効という。
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肺炎球菌ワクチン(高齢者)は、清水町は助成している。
4400円を町が負担し、4000円を個人負担。
ヒブワクチン(乳幼児)は、行政措置は検討しているが、
現段階では助成は考えていない。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 00:05
│医療・健康・保健