2010年08月04日

<100歳以上>県、市町に生存確認要請

下記、静岡新聞

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県、市町に生存確認要請 100歳以上が対象
08/04 08:09 静岡新聞

 県は3日、東京都内で高齢者の所在が相次いで不明になっている問題を受け、各市町に文書で100歳以上の高齢者の生存確認をするよう要請した。
 2年以上所在が確認できていない高齢者は直接訪問するよう求め、それでも所在を確認できない場合は速やかに、県への報告を依頼した。
 県長寿政策局によると、県内には8月2日現在で100歳以上の高齢者が1275人いる。県内最高齢の111歳の女性と男性最高齢の108歳の男性の生存は、本人や家族を通じて確認できている。
 県は1973年から毎年、100歳以上の高齢者の情報収集などを目的に各市町を通じた確認調査を開始。各市町も長寿者や最高齢者を対象に記念品や祝い金の贈呈事業を実施していたため、県内の確認作業は徹底して行われていたとされる。
 ただ、調査方法は各市町に任せていたのが実情で、浜松や静岡などの大都市では対象の高齢者宅を訪問する前段階として、文書や電話での把握作業も続けられていた。
 一人暮らしをする県内の90歳以上の数はこの10年間で3・5倍に急増。宮城島好史局長は「全員に直接会うことは不可能に近い。連絡が取れない高齢者を市町に提出された死亡届で確認することもある」と説明、「民生委員や老人クラブなどの協力を得て、地域で見守る体制を整えることも重要」と話した。

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清水町には、来年3月までに100歳以上になる方が14人いる。
14人全てが介護申請をしており
7人が施設入所、5人が在宅サービスを受けている。
2人がサービスを受けていないが、確認が取れている。



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Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 10:18 │高齢者

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