2010年05月01日
栗原・沼津市長:「県東部に政令市を」
下記、4月28日の毎日新聞
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栗原・沼津市長:「県東部に政令市を」 三島市などに協力要請 /静岡
4月28日10時57分配信 毎日新聞
沼津市の栗原裕康市長は27日の定例の記者会見で、県東部に政令市を作るため、三島市など関係する市町長に協力を働きかけていることを明らかにした。栗原市長は、三島市以外の具体的な市町は明言しなかった。県東部の自治体関係者によると、栗原市長は富士、三島、裾野、伊豆の国、伊東、長泉の5市1町の市町長に水面下で打診しているという。
県東部の合併をめぐっては99年、「東部広域都市づくり研究会」が発足したが、意見の対立が続き、08年2月に解散した。
一方、県中部では静岡市が周辺市町と合併して政令市になり、県西部でも政令市の浜松市が誕生した。しかし県東部では地域の中核作りに向けた動きは足踏みを続けてきた。
栗原市長は「昨年の11月の時点では一気に政令市を目指そうと、2市2町(沼津市、三島市、函南町、清水町)で合意ができた。ただ、2市2町だけで突っ走るんではなく、もう少し仲間を増やそうと思って私は動いている」と説明した。
栗原市長は「静岡経済同友会東部協議会なども今年は合併をテーマにしようということなので民間が動き始めた。チャンスだと思っており、さらに努力をしていきたい」と述べた。
しかし、県東部の自治体幹部は「合併には時間がかかる。函南町は4月に町長が代わったばかりで、三島市は12月に市長選を迎える。機が熟した訳ではなく、動くのは6、7年後になるのではないか」との見方を示した。【安味伸一、田口雅士】
4月28日朝刊
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民主党政権は地域主権改革を推進し、
今国会でも地域主権改革3法案が成立する見通し。
今後、各自治体がより戦略的な自治体経営を行い、
自治体間競争は激しくなることが予想される。
国や県に頼らず、自立した自治体を目指すことが求められる。
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栗原・沼津市長:「県東部に政令市を」 三島市などに協力要請 /静岡
4月28日10時57分配信 毎日新聞
沼津市の栗原裕康市長は27日の定例の記者会見で、県東部に政令市を作るため、三島市など関係する市町長に協力を働きかけていることを明らかにした。栗原市長は、三島市以外の具体的な市町は明言しなかった。県東部の自治体関係者によると、栗原市長は富士、三島、裾野、伊豆の国、伊東、長泉の5市1町の市町長に水面下で打診しているという。
県東部の合併をめぐっては99年、「東部広域都市づくり研究会」が発足したが、意見の対立が続き、08年2月に解散した。
一方、県中部では静岡市が周辺市町と合併して政令市になり、県西部でも政令市の浜松市が誕生した。しかし県東部では地域の中核作りに向けた動きは足踏みを続けてきた。
栗原市長は「昨年の11月の時点では一気に政令市を目指そうと、2市2町(沼津市、三島市、函南町、清水町)で合意ができた。ただ、2市2町だけで突っ走るんではなく、もう少し仲間を増やそうと思って私は動いている」と説明した。
栗原市長は「静岡経済同友会東部協議会なども今年は合併をテーマにしようということなので民間が動き始めた。チャンスだと思っており、さらに努力をしていきたい」と述べた。
しかし、県東部の自治体幹部は「合併には時間がかかる。函南町は4月に町長が代わったばかりで、三島市は12月に市長選を迎える。機が熟した訳ではなく、動くのは6、7年後になるのではないか」との見方を示した。【安味伸一、田口雅士】
4月28日朝刊
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民主党政権は地域主権改革を推進し、
今国会でも地域主権改革3法案が成立する見通し。
今後、各自治体がより戦略的な自治体経営を行い、
自治体間競争は激しくなることが予想される。
国や県に頼らず、自立した自治体を目指すことが求められる。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 18:50
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