2010年01月24日
<文科省>「40人学級」さらに少人数に
下記、14日の朝日新聞
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「40人学級」さらに少人数に 文科省、基準見直しへ
朝日新聞 2010年1月14日15時14分
文部科学省の政務三役は、公立小中学校の1学級あたりの標準的な児童生徒数を「40人」と定めた国の基準について、人数を減らす方針を決めた。少人数学級でより細かい指導を行う環境を整えるためで、早ければ来年の通常国会で学級編成の基準を定めた法律を改正し、2011年度から数年かけて完全実施することを想定している。国の基準の見直しは、1980年度に45人から40人に減って以来で、約30年ぶり。
国の基準は、必ず守らなければならない性格のものではなく、国の基準人数を下回る学級を各都道府県が独自に編成できる。文科省のまとめでは、例えば小学校3~6年生では35人以下の学級編成をしているのは10県ほどあり、仮に国の基準の見直しの結果が「35人」であれば、それ以外の都道府県の学級編成に影響を与えることになる。(青池学)
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静岡県は現在、中1中2を35人学級にしている。
2011年から数年かけてさらに少人数にするとのことだが、
清水町で現在の小中学校を全て35人学級にすると
清水小・清水中・南中で1クラス、南小で3クラスで
教室が足りなくなる。
増えた教室は、多目的ホールなどを使って教室を作ることはできる。
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「40人学級」さらに少人数に 文科省、基準見直しへ
朝日新聞 2010年1月14日15時14分
文部科学省の政務三役は、公立小中学校の1学級あたりの標準的な児童生徒数を「40人」と定めた国の基準について、人数を減らす方針を決めた。少人数学級でより細かい指導を行う環境を整えるためで、早ければ来年の通常国会で学級編成の基準を定めた法律を改正し、2011年度から数年かけて完全実施することを想定している。国の基準の見直しは、1980年度に45人から40人に減って以来で、約30年ぶり。
国の基準は、必ず守らなければならない性格のものではなく、国の基準人数を下回る学級を各都道府県が独自に編成できる。文科省のまとめでは、例えば小学校3~6年生では35人以下の学級編成をしているのは10県ほどあり、仮に国の基準の見直しの結果が「35人」であれば、それ以外の都道府県の学級編成に影響を与えることになる。(青池学)
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静岡県は現在、中1中2を35人学級にしている。
2011年から数年かけてさらに少人数にするとのことだが、
清水町で現在の小中学校を全て35人学級にすると
清水小・清水中・南中で1クラス、南小で3クラスで
教室が足りなくなる。
増えた教室は、多目的ホールなどを使って教室を作ることはできる。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 21:01
│教育・学校