2023年07月09日

清水町ふるさと大使

清水町ふるさと大使
2023年7月4日 更新

町では、本町出身又は本町にゆかりがあり、産業、歴史、文化、芸術、スポーツ、教育等の分野で活躍をされている方に「清水町ふるさと大使」への就任をお願いし、町の魅力や情報を様々な場面で紹介していただいています。

◆ふるさと大使一覧◆
名前プロフィールコメント任期

宮西達也さん

絵本作家
清水町出身。絵本作家として「おとうさんはウルトラマン」、「おまえうまそうだな」など数多くのヒット作を生み出し、映画化作品も多数。
町制施行50周年記念(2013年)に町のイメージキャラクター「ゆうすいくん」をデザインした。イメージキャラクターを絵本にした「ドロドロドロンキーとゆうすいくん」は、国内及び各国で出版中。
町内の子どもたちに読み聞かせやワークショップを数多く開催。
平成22年から町のふるさと大使に就任。全国各地で開催している作品展の折に、清水町やゆうすいくんのPRを行い、現在、4期目を務めている

町は60周年を迎え、ゆうすいくんは誕生して10年、私は絵本作家として40周年の年になります。記念すべき年に新たな大使の皆さんとともに、それぞれが活躍するフィールドで清水町をPRしていきたいと思います。

令和4年10月15日から令和8年10月14日まで(4期目)


野毛伸子さん

ウクライナ出身のナタリヤ選手(左)
女子7人制ラグビーチーム「アザレア・セブン」監督兼チームコーディネーター
清水町出身。
大阪体育大学を卒業後、同大学の職員を経て、一般社団法人アザレア・スポーツクラブに所属。2010年には、女子ラグビーワールドカップ2010の15人制ラグビー日本代表選手に選出された。
2021年には、静岡県ラグビーフットボール協会理事に就任。
町でも子供たちにラグビーの体験教室を開催するなど、ラグビーの普及に尽力している。

大好きな清水町のふるさと大使に任命されて、とても光栄です。中学時代にバスケット、高校・大学時代に砲丸投げ、社会人になりラグビーと出会いました。町内にはスポーツで活躍している子がたくさんいるので、私のこれまでの経験を伝えていきたいです。また、清水町の住みやすさ、柿田川をはじめとする環境のすばらしさを私なりの言葉で国内外に伝えていきたいと思っています。

令和5年4月1日から令和9年3月31日まで(1期目)


鈴木香里武さん

幼魚水族館館長、岸壁幼魚採集家
学習院大学大学院で観賞魚の印象や癒し効果を研究後、現在は、北里大学大学院で稚魚の生活史を研究。
2011年、沼津港深海水族館の音楽企画をプロデュースされ、2022年7月には実現させたい夢の一つに掲げていた、世界初となる幼魚に特化した『幼魚水族館』を開館するなど、幼少期から魚に親しみ、専門家との交流や様々な体験を通して蓄えた魚の知識を活かした活動をしている。
メディア・イベント出演、執筆、写真・映像資料提供等の活動を行いながら、水族館の企画等、魚の見せ方に関するプロデュースも精力的にしている一方で、岸壁業魚採集家として漁港に現れる稚魚や幼魚の観察を続けている。

豊かな生態系を育む静岡の海。その根源を担っている水や大地の素晴らしさを、清水町から世界に発信していきたいと思います。近年注目されるようになってきた幼魚や稚魚が、一過性のブームではなく「幼魚文化」となるよう活動していきます。

令和5年4月1日から令和9年3月31日まで(1期目)


石垣幸二さん

幼魚水族館広報
2000年に設立した有限会社ブルーコーナーの代表取締役として、世界30か国、300の水族館・海洋生物研究機関に海洋生物を納入。横浜八景島シーパラダイスに世界で初めてクリスマス島赤ガニを納入したり、油壷マリンパークに世界で初めてオオメジロザメの国際空輸に成功するなど、数々の輝かしい実績を持っている。
「情熱大陸」や「クレージージャーニー」、「ガイヤの夜明け」等多くのテレビ番組に出演し、漫画「釣りバカ日誌」に登場する倉田天平のモデルになるなど、メディアでも活躍。
“海の手配師”として世界で前例のない事業に挑戦しながらも、環境に配慮した、持続可能な発展を心がけたサービスを提供し続けている。

柿田川湧水群の豊かさが、駿河湾の豊かさを支えています。「ごきげんようぎょ」を合言葉に、持続可能な海洋環境の発展を目指し、幼魚水族館をはじめ、SDGsアクアリウムと題した移動環境水族館や海の講演会など、様々な環境教育を通じて、町の魅力を発信していきたいと思います。令和5年4月1日から令和9年3月31日まで(1期目)


峯水亮さん

海洋生物写真家
1997年にフリーの写真家として独立し、峯水写真事務所を設立し、海外ロケを中心としたダイビング誌などの撮影に従事しながら、プライベートでは浮遊生物を中心とした海洋生物の撮影に取り組んでいる。
数多くの児童向け書籍やテレビ番組などに素晴らしい写真や映像を提供しながら、「日本クラゲ大図鑑」、「ときめくクラゲ図鑑」、「Jewels in the night sea – 神秘のプランクトン」をはじめ、多数の著書を出版。
2016年に第5回日経ナショナルジオグラフィック写真賞のグランプリ受賞、2019年に日本写真協会賞の新人賞を受賞するなど、日本だけでなく、世界でも評価されている写真家。

写真を通して清水町の環境の素晴らしさを伝えていきたいです。7月には地域交流センターで町制施行60周年記念事業として写真展を行います。日常生活で見ることのできないプランクトンの写真から、生命力の強さや存在意義などを多くの方に知っていただく機会になればと思います。また、ふるさと納税の返礼品としてプランクトンの写真パネルや写真集を登録します。

令和5年4月1日から令和9年3月31日まで(1期目)



同じカテゴリー(地域振興)の記事画像
「清水町産業祭」「国際交流フェスタ」「わんわんフェスティバル」「農業祭」
第42回 清水町湧水まつり
「第48回清水町農業祭」
「清水町産業祭」「国際交流フェスタ」「キッズバイクカップ」「わんわんフェスティバル」
しみず朝市
「株式会社BRICS」新社屋落成式
同じカテゴリー(地域振興)の記事
 <お知らせ>第47回柿田川みどりまつりwithパンまつり (2025-04-03 20:07)
 <お知らせ>~劇場総集編 幻日のヨハネ~ 清水町プレミアム上映会を開催! (2025-01-09 15:30)
 静岡県の「特定最低賃金」改正のお知らせ (2024-12-18 14:16)
 <お知らせ>「ゆうすいしばふあそび」vol.2  一夜のクリスマスイルミネーション♪ (2024-12-03 17:07)
 「清水町産業祭」「国際交流フェスタ」「わんわんフェスティバル」「農業祭」 (2024-11-17 22:59)
 <お知らせ>令和7年度 町民農園利用者募集 (2024-11-09 18:49)

Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 10:03 │地域振興観光・MICE

削除
清水町ふるさと大使