2019年09月21日
<保育料>軽減の対象縮小、負担増の世帯も 裾野市、10月から
下記、8月30日の静岡新聞
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保育料軽減の対象縮小、負担増の世帯も 裾野市、10月から
8/30(金) 9:22配信 静岡新聞
裾野市は28日の子ども・子育て会議で、保育料軽減となる多子世帯の対象を10月から変更する方針を明らかにした。国の保育料無償化の対象に合わせ、第1子の年齢条件を新たに設け、第2子以降の保育料を決める。従来より対象範囲が縮小されるため、保育料の負担増となる世帯が出てくる見通し。
市は2016年度から、多子世帯を「2人きょうだい」以上と定義し、第1子の年齢に関係なく、第2子は半額、第3子以降は無料としていた。10月から国と同様に幼稚園は8歳未満、保育園は5歳未満の子どもを「1人目」と数える方式に変更する。
制度変更に伴い、たとえば、15歳、7歳、3歳、1歳の子どもがいる家庭で保育園に通わせようとした場合、従来では市の制度で無料の対象だった3歳、1歳の子どもは、保育料が発生する可能性がある。
制度変更の理由について、市の担当者は「移住定住の促進のために軽減策を導入したが、効果が認められなかった」と述べた。
市役所で開かれた同会議には市職員や委員ら約25人が出席した。19年度内に公立幼稚園・保育園の再編計画を策定する方針が示された。こども園化、民営化を軸に施設の再編を進めていく。
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清水町では、9月までは、第1子の年齢に関係なく、第2子は半額、第3子は無料。
10月以降は、3歳未満児はこれまでと変わらず。
3歳以上児は保育料は無料だが、
給食費が月額5,500円ほどかかるので、
第3子で無料だった家庭は、負担が増えることになり、
77人73世帯が影響を受ける。
なお、幼稚園の預かり保育も条件を満たせば無料になるが、
おやつは持参となる。
条件を満たさない場合、
預かり保育は、現在300円だが250円になる。
長期休暇中の預かり保育は、
500円が450円になる。
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保育料軽減の対象縮小、負担増の世帯も 裾野市、10月から
8/30(金) 9:22配信 静岡新聞
裾野市は28日の子ども・子育て会議で、保育料軽減となる多子世帯の対象を10月から変更する方針を明らかにした。国の保育料無償化の対象に合わせ、第1子の年齢条件を新たに設け、第2子以降の保育料を決める。従来より対象範囲が縮小されるため、保育料の負担増となる世帯が出てくる見通し。
市は2016年度から、多子世帯を「2人きょうだい」以上と定義し、第1子の年齢に関係なく、第2子は半額、第3子以降は無料としていた。10月から国と同様に幼稚園は8歳未満、保育園は5歳未満の子どもを「1人目」と数える方式に変更する。
制度変更に伴い、たとえば、15歳、7歳、3歳、1歳の子どもがいる家庭で保育園に通わせようとした場合、従来では市の制度で無料の対象だった3歳、1歳の子どもは、保育料が発生する可能性がある。
制度変更の理由について、市の担当者は「移住定住の促進のために軽減策を導入したが、効果が認められなかった」と述べた。
市役所で開かれた同会議には市職員や委員ら約25人が出席した。19年度内に公立幼稚園・保育園の再編計画を策定する方針が示された。こども園化、民営化を軸に施設の再編を進めていく。
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清水町では、9月までは、第1子の年齢に関係なく、第2子は半額、第3子は無料。
10月以降は、3歳未満児はこれまでと変わらず。
3歳以上児は保育料は無料だが、
給食費が月額5,500円ほどかかるので、
第3子で無料だった家庭は、負担が増えることになり、
77人73世帯が影響を受ける。
なお、幼稚園の預かり保育も条件を満たせば無料になるが、
おやつは持参となる。
条件を満たさない場合、
預かり保育は、現在300円だが250円になる。
長期休暇中の預かり保育は、
500円が450円になる。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 16:12
│保育所・保育園・幼稚園