2019年04月08日
<働き方改革>職員室、時間外は留守電に 三島市の小中学校
下記、3月11日の静岡新聞
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職員室、時間外は留守電に 三島市の小中学校、「働き方改革」で
3/11(月) 17:00配信 静岡新聞
三島市は、市立小中学校職員の負担軽減を図る働き方改革プランを策定した。勤務時間外の職員室は留守番電話に切り替えるなどし、教員が授業準備や事務作業に集中できる環境を確保する。市教委と学校が協働プロジェクトを立ち上げ、現場の声を反映させた。働き方改革関連法の一部施行と同時に4月から、保護者らに周知した上で始動する。
市が昨年8月に全21校の教職員に勤務実態調査を実施したところ、545人中474人から回答があり、「週3日以上、勤務時間内に仕事が終わらない」が約9割に上った。さらに調べると、阻害要因が時間外の電話対応であると判明。県内の公立高校が昨秋から時間外の留守電をスタートさせたことなどを参考に、導入を決めた。
市担当者は「たかが電話、されど電話。重要な事務分掌や授業準備に支障を来し、看過できない状況になっていた。今後は緊急連絡先を確保するなどして対応したい」としている。
市が策定した改革プランは、留守電導入を含め具体的な取り組み55項目を盛り込んだ。ほかに、長期休業中の学校閉庁日の拡充を検討。夏休み中は現在の2日間からさらに数日増やし、閉庁日がなかった冬休みは新設する。年末年始の学校見回りも外部に委託する方針。
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清水町でも全校で留守電対応を行っている。
下記、昨年11月の清水町「未来の学校“夢”プロジェクト」研究発表会での資料
〇留守電対応(全校)
留守電対応 平日 18:00~翌朝7:30 休日 終日
通年で実施。留守電対応中のメッセージに連絡が必要な要件が入力された場合は、すぐに学校から連絡し直うことにしている。
【成果】早く出勤した職員が電話の応対に追われず、自分が必要な仕事を進められるため、落ち着いた朝を迎えている。保護者の理解も進むと件数は少ない
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職員室、時間外は留守電に 三島市の小中学校、「働き方改革」で
3/11(月) 17:00配信 静岡新聞
三島市は、市立小中学校職員の負担軽減を図る働き方改革プランを策定した。勤務時間外の職員室は留守番電話に切り替えるなどし、教員が授業準備や事務作業に集中できる環境を確保する。市教委と学校が協働プロジェクトを立ち上げ、現場の声を反映させた。働き方改革関連法の一部施行と同時に4月から、保護者らに周知した上で始動する。
市が昨年8月に全21校の教職員に勤務実態調査を実施したところ、545人中474人から回答があり、「週3日以上、勤務時間内に仕事が終わらない」が約9割に上った。さらに調べると、阻害要因が時間外の電話対応であると判明。県内の公立高校が昨秋から時間外の留守電をスタートさせたことなどを参考に、導入を決めた。
市担当者は「たかが電話、されど電話。重要な事務分掌や授業準備に支障を来し、看過できない状況になっていた。今後は緊急連絡先を確保するなどして対応したい」としている。
市が策定した改革プランは、留守電導入を含め具体的な取り組み55項目を盛り込んだ。ほかに、長期休業中の学校閉庁日の拡充を検討。夏休み中は現在の2日間からさらに数日増やし、閉庁日がなかった冬休みは新設する。年末年始の学校見回りも外部に委託する方針。
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清水町でも全校で留守電対応を行っている。
下記、昨年11月の清水町「未来の学校“夢”プロジェクト」研究発表会での資料
〇留守電対応(全校)
留守電対応 平日 18:00~翌朝7:30 休日 終日
通年で実施。留守電対応中のメッセージに連絡が必要な要件が入力された場合は、すぐに学校から連絡し直うことにしている。
【成果】早く出勤した職員が電話の応対に追われず、自分が必要な仕事を進められるため、落ち着いた朝を迎えている。保護者の理解も進むと件数は少ない
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 17:16
│教育・学校