2018年10月19日
<県シルバー人材センター>会員減 初の一斉啓発活動 静岡
下記、17日の静岡新聞
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県シルバー人材センターが会員減 初の一斉啓発活動 静岡
10/17(水) 7:57配信 静岡新聞
高齢者の労働力を企業などに提供する県シルバー人材センターが、会員減にあえいでいる。同センター関係者は初の全県一斉啓発活動を「シルバーの日」の20日に実施するなど、減少する会員数の回復を目指してさまざまな取り組みを展開する。県も同センターを「高齢化社会の中核になる団体」と位置付け、積極的に支援する構えだ。
県シルバー人材センター連合会によると、本県会員は2010年度に2万3355人を数えたが、その後はほぼ毎年減少し、17年度は1割少ない2万1326人にまで落ち込んだ。会員の高齢化も進み、09年度に70・7歳だった平均年齢は、17年度に72・7歳まで上昇した。
同センターには60歳から会員登録できるが、民間企業などの定年引き上げや再雇用が普及したことで勤めを辞める年齢が全体的に上がり、登録する人の減少につながっているとみられる。
全国の会員数は17年度に71万3千人だった。全国シルバー人材センター事業協会は18年度から7カ年の「会員100万人達成計画」を策定。本県では20日の啓発活動を県内34カ所で行うのをはじめ、各地のイベントでのPRなどにも力を入れ、20年度に2万3874人、24年度に2万9834人の目標達成を目指す。
県は同センターについて「高齢者の生きがいとしても重要な組織。全力で支援したい」(雇用推進課)とし、情報発信などで活動を後押しする。
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清水町シルバー人材センターの会員数は、
平成27年度232人、28年度239人、29年度が245人と増えてきているが、
今年度は、多少減っている。
仕事はあるが、人がいなく、
平均年齢も上がってきていて体力に合わせた紹介が難しくなってきている。
20日の一斉啓発では、柿田川公園駐車場の草取りを行い、
ノボリ旗をたてるなどの啓発を行う。
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県シルバー人材センターが会員減 初の一斉啓発活動 静岡
10/17(水) 7:57配信 静岡新聞
高齢者の労働力を企業などに提供する県シルバー人材センターが、会員減にあえいでいる。同センター関係者は初の全県一斉啓発活動を「シルバーの日」の20日に実施するなど、減少する会員数の回復を目指してさまざまな取り組みを展開する。県も同センターを「高齢化社会の中核になる団体」と位置付け、積極的に支援する構えだ。
県シルバー人材センター連合会によると、本県会員は2010年度に2万3355人を数えたが、その後はほぼ毎年減少し、17年度は1割少ない2万1326人にまで落ち込んだ。会員の高齢化も進み、09年度に70・7歳だった平均年齢は、17年度に72・7歳まで上昇した。
同センターには60歳から会員登録できるが、民間企業などの定年引き上げや再雇用が普及したことで勤めを辞める年齢が全体的に上がり、登録する人の減少につながっているとみられる。
全国の会員数は17年度に71万3千人だった。全国シルバー人材センター事業協会は18年度から7カ年の「会員100万人達成計画」を策定。本県では20日の啓発活動を県内34カ所で行うのをはじめ、各地のイベントでのPRなどにも力を入れ、20年度に2万3874人、24年度に2万9834人の目標達成を目指す。
県は同センターについて「高齢者の生きがいとしても重要な組織。全力で支援したい」(雇用推進課)とし、情報発信などで活動を後押しする。
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清水町シルバー人材センターの会員数は、
平成27年度232人、28年度239人、29年度が245人と増えてきているが、
今年度は、多少減っている。
仕事はあるが、人がいなく、
平均年齢も上がってきていて体力に合わせた紹介が難しくなってきている。
20日の一斉啓発では、柿田川公園駐車場の草取りを行い、
ノボリ旗をたてるなどの啓発を行う。
Posted by 清水町議会議員 松浦俊介 at 19:57
│高齢者